自家製アイス作りにも慣れてきました。
今日は和のフレーバー2種を作っていきたいと思います。
なぜなら、家に材料があるからです……。
ごま和え用に買った黒練りごまを入れる黒ごまアイス、お餅用に炊いて冷凍しておいたつぶあんを練りこんだ小倉アイスを作っていきます。
自家製アイス作り記事一覧

使う機械は貝印のアイスクリームメーカー
貝印製のアイスクリームメーカー、白いタイプを使います。リラックマタイプもありますね。
保冷ポットだけなら意外と場所を取らず、冷凍室の上段にもおさまります。
なので、いつでもアイスが作れるように保冷ポットを冷凍庫に入れっぱなしにしています。
黒ごまアイスを作る
ごまもピスタチオと同じく種実類。
前に作ったピスタチオアイスと同じく、基本材料に黒ごまを追加しただけでいけるか?と思ったけれど、世間の黒ごまアイスは卵が入らないものも多いらしい。
うーん、どうするべきか……と悩んで、今回は卵ありでやってみます。黒ごまプリンも卵ありの方が好きなので。
材料と作り方
卵黄 1個
生クリーム 100ml
砂糖 40g
牛乳 80ml
黒練りごま 50g
作り方はピスタチオアイスと同様で、練りごまを卵黄と牛乳でのばしてから混ぜます。真っ黒。
そしてマシンに入れ、同様に外で30分回す。
この日、夜間でも+1℃くらいあった暖かい日だったので、固まるのが遅かった。
出来上がりはまるでセメントのような……。
和テイストのごまアイス。ごまの風味豊か!美味しいです!
卵黄を入れて正解でした。コクがある。
きな粉とか、求肥とか添えて食べたくなります。もしかしたら醤油も合うかも?!
ごまのカルシウムやセサミンなども摂れそうで、身体にも嬉しいアイスになりました。
小倉アイスを作る
続きまして、黒ごまと並ぶ和のアイス、小倉アイスクリームを作ります。
こちらは簡単に、基本レシピの砂糖を減らして作ったアイスにつぶあんを練りこむだけ。
材料
卵黄 1個
生クリーム 100ml
砂糖 25g
牛乳 80ml
つぶあん 130g(思ったより多めの方が美味しい)
つぶあんの甘さが加わるので、基本レシピよりも砂糖をかなり減らしています。
つぶあん以外の材料を全て混ぜ合わせ、予冷したポットに入れてスイッチオン。
このまま20分ほど混ぜて、ねっとりと固まったらつぶあんを投入してゴムベラなどでさっくり混ぜる。
つぶあんは一応冷やしておいたけれど、アイスが溶けてしまうな……。冷凍寸前くらいまで冷やしてから混ぜ込んだ方がいいと思います。
まだらに混ざったところでできあがり。
ちょっと溶けてしまいました。
液がシャバシャバのうちにつぶあんを溶かし込むか、マーブル状になるように混ぜるか悩んで、後者を選択しました。
この方があんこ味の強いところ、ミルク味が強いところと味のムラが出て美味しく食べられます。
クリームぜんざいのような味です。
しかしあんこと乳製品ってなんでこんなに合うんだろう……。悪魔的な美味しさ。
あまり固めすぎていない、ふんわりしたところを頂くのが最高です。
モナカサンドアイスにしても美味しそうです
今回は、和テイストのアイスクリーム2種を作りました。
小倉アイスも黒ごまアイスもとても美味しくて、白玉団子とか添えて食べても良かったかも。
モナカサンドにしても美味しそう(モナカの皮の作り方はこちら)。
さて、次は何味のアイスを作ろうか?と考えるのがとても楽しいです。
貝印のアイスクリーマーの構造がシンプルなので、意外となんでもいける気がします。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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