パスタマシーン(マルカート社アトラス)でうどんを打ってみる!

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2年ほど前に買ったパスタマシーン。

イタリアンな生パスタはもちろん、ワンタン、シウマイ、中華そば……と、色々楽しませてもらっています。

 

ところで、パスタマシーンでうどんって作れるんでしょうか?

かなりの細麺とか、薄いきしめんみたいなものになりそうですが、ローラーを何度も通せば踏む手間も省けそうだし、楽に等間隔に切れるならやってみる価値はある。

 

ということで、今日はパスタマシーンでうどんを作ってみます。

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普通の手打ちうどんと同じ材料でパスタマシーンうどんを作ってみる

足で踏んで手でのばして切るうどんは以前に作りました。

北海道に住んでいるんだから道産小麦でうどんを打とう(前編)
パンにお菓子に高評価の道産小麦。 今では一般のスーパーでも道産小麦粉が手に入りやすくなっていて(道内だけかも?)、我が家でもお菓子、パンには普段から道産小麦を使うようになりました。 道産小麦の美味しさが引き立つ料理として忘れてはいけないのが...

これは手で2mm角くらいに切ったのですが、かなり大変でした。

 

レシピは前と同じでやってみます。

使用するパスタマシーンはマルカートのアトラスです。

材料(2~3人分)

材料

中力粉(道産小麦粉「フユエゾ」使用) 300g

塩 15g
常温の水 135ml

打ち粉(コーンスターチ推奨、無ければ片栗粉で)

作り方

  1. 塩と水を混ぜ合わせる、溶け残りのないように、しっかりと!
  2. ボウルに中力粉を入れ、1の食塩水の2/3くらいを振りかけるように入れ、手でこすりあわせてそぼろ状にする。
  3. 水っぽいところがなくなったら残りの水を入れてひとまとまりにする。
    水を入れる
  4. 本当はここで足踏みするのですが、パスタマシーンで圧をかけてみます。
    マシーンのローラーを一番厚い設定(0番)にして、生地を通してはたたみ、また通してはたたみ……を繰り返す。
    ローラー
    ただ、思ったより生地が柔らかく、詰まってちぎれて通しにくい。何度か繰り返しているうちにグルテンが繋がったのか、ちぎれにくくなってきました。
    のびた
  5. 生地にツヤが出てきたら丸くまとめ、ポリ袋に包んで室温で1時間寝かせる。
    ねかし
  6. 1時間後、生地をボウルの中で潰して広げて、また縁を寄せるようにして丸め(中もみ)、再度袋に戻し、もう30分寝かせる。
    中もみ
  7. 30分後、再度パスタマシーンの出番です。生地を適当に切り分けて打ち粉を振り、ローラーでのばし、薄いシート状にする。幅広麺にするならさすがに0番では厚いかなと思い、2番くらいの薄さにしました。
    のばす
  8. 改めて打ち粉をして生地をカッター側に通す。今回は6mm幅の方を使います。
    生地を適当な長さに切ってから通します。きしめんみたいな幅広麺ですが、ちゃんと麺になった!
    麺にする
  9. これで麺はできあがり。あとはゆでるだけ!
    めんできあがり
  10. グラグラに沸いたたっぷりのお湯に投入し、麺同士、そしてなべ底にくっつくのを防ぐために底からグルっとひと混ぜして強火で5分ゆでる。
    麺投入
  11. 吹きこぼれそうになったら火を中火に弱め、麺の粉っぽいところがなくなるまでゆでる。この薄さ、幅だと15分、つまり合計20分くらいかかりました。
    ゆでている
  12. ゆで上がったらザルに取り、冷水で締める。
    しめる

食べるときに温め直して素うどんにします(具ナシで食べる事情があった)。

すうどん

見た目はのびたどん兵衛の麺みたいになりましたが、溶けたりちぎれたりしません。鍋焼きうどんにも適しているかも。

ぴろぴろした麺の食感がいいです!太麺のようなもちもちの腰はあまり感じませんが、ふわふわした口当たりが美味しい。そして、味はしっかりうどんです。

足踏みで作るより断然楽にできたのに、遜色ない仕上がりで良かったです!

ローラーで伸ばすところまでマシン任せで、手切りにしてもいいかも

今回は伸ばしからカットまで全てパスタマシーンにお任せしましたが、伸ばすところまでをマシーンで、カットは手切りすればもっと好みのうどんが作れると思います。

ローラーの厚さの関係上、ごんぶとなうどんは作れませんが、細めのうどんが好きなら十分美味しいものができるはず!

また、もっと薄くして、細い方のカッターを使えば、生そうめんとか生冷や麦みたいなものも作れるかもしれません。

いずれチャレンジします。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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