手紡ぎ 手芸 染色

野菜染めしたシェットランド羊毛を紡いでみる

投稿日:2019年1月14日 更新日:

紡ぐ

先日、ビーツと紫キャベツを煮出して羊毛を染めたことをこちらで書きました。

時間ができたので、その羊毛を紡ぎ車で紡いでみようと思います。

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ビーツは一度染め、二度染めをし、紫キャベツは一度染めのみ

染めた羊毛はこんな感じでした。

ビーツ

こちらがビーツ染め(染めている様子はこちら)。左が一度染め、右が二度染めです。

どす黒い赤色の色素なのに、黄色い仕上がりに驚いたものです。

モニターではわかりにくいかもしれませんが、二度染めの方が黄色みが強いです。

 

紫キャベツ染め

こちらが紫キャベツ染め。一度染めのみ。

あの赤紫の煮汁には程遠い淡さですが、少しくすんだピンク色で、とてもきれいです。

紡いで毛糸玉にする

これらの羊毛を、適当に20~30gずつ取ってハンドカーダーでローラッグにし、

ローラッグ

(双糸にするのでふた山に分けています)

 

うちの紡ぎ車、アシュフォードのジョイで中細くらいに紡いでいきます。

紡ぐ

ハンドカーダーでほぐしている最中は毛と毛が絡んで、すごく大変でした。手に豆ができそうになりました……ドラムカーダー欲しい。

しかも、ビーツの一度染めよりも二度染めの方が絡み方がひどく、より力が要る感じになっておりました。

これは、煮たり絞ったり干したりする過程で毛質が悪くなってしまったのでしょう。

次に染色するときはリンスの役割をするものを加えた方が良さそうです。

でも、しっかりほぐすとフワフワになり、とても紡ぎやすくなりました。

いつもメリノばかりを紡いでいるのですが、メリノよりもスムーズに進めることができました。

ヌルヌルしたストレートのメリノよりも適度に絡み合って、糸端がローラッグから抜けにくかったです。

 

さて、紡いだ毛糸は綛にして、

蒸す

蒸します。3色全てをひと綛にしています。

 

蒸しあがったものは干して玉巻します。

毛糸玉

左端がビーツ二度染め、真ん中がビーツ一度染め、右端が紫キャベツ染め。

やっぱり、ビーツ二度染めは毛糸にしてもちょっとゴワゴワ感が強い。

元々コシがあって絡みやすいシェットランド羊毛ということもありますが、この毛糸もやや硬い印象です。

マフラーや帽子など、顔や首に直接触れるものには向かないかもしれません。

手袋もメリノじゃないと痒くなっちゃうしな、どうしよう?

インテリア用品を編みたい毛糸になりました

手編みの定番、帽子やマフラー、手袋は向かないとなると、何を編めばよろしいだろうか?

肌に直接触れないものと言えばジャケット、バッグ、ブランケット……。でも毛糸があまり多くないので、小さなもの限定かな。

家にあるナチュラルカラーのシェットランド毛糸と組み合わせて、クッションカバーなどを作りたいなと思っております。(しかし色の数が少ないので、柄合わせが大変そう)

もしそれに着手できたら、またここのブログで紹介します。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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