自家製紅生姜のレシピ その2

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作り置きと保存食
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焼きそばには絶対に紅生姜が欠かせない!!冷やし中華もお好み焼きにも付けますが、紅生姜が無ければ絶対ダメというほどではありません。

でも、焼きそばは紅生姜が無ければ脂っこさが強すぎるんですよね。

はい!ということで、自家製紅生姜作りの続編です。前回は新生姜を塩漬けして一晩置くところまででした。

今回は一晩置いた翌日からの工程です。

では、どうぞ!

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紅生姜の作り方(その2)

前日に新生姜に4%の塩をして密閉袋に入れ、冷蔵庫で一晩。わかりにくいですが、重石をしなくても結構な量の水が出ています。

ひね生姜でも作ったことがありますが、ひねの方はこんなに水分が無いんですよね。新生姜の瑞々しさよ……。

洗って干す

水を出した新生姜はさっと洗って(じゃぶじゃぶやるとまた水を吸ってしまう気がするので、一瞬だけ水にくぐらせます。)ペーパータオルで拭き、ざるに並べて干します。

ざるが赤く汚れているのは、去年の紅生姜作りでも同じざるを使ったからです。今回はそこまで行きませんが、後日梅酢に染まった生姜をまたざるに並べて干す工程があるんですよね。その時付いた色です。

本当はこのまま天日で一日干すのですが、この日は生憎の雨だったので室内で一晩放置。

しかし室内も湿度が高く、一晩では表面はまだ濡れたままでした……。翌日はカラリと晴れたので、半日ほど外干ししました。

横の瓶が去年の赤梅酢です。例年はもっときれいな赤紫色にできるのですが、去年はタイミングが悪くて生の赤紫蘇が入手できず、通販で買った「もみ紫蘇(赤紫蘇の塩漬け)」を使っているため、ちょっとくすんだ色の赤梅酢になってしまいました。

もみ紫蘇は便利だしお値段もそれほど高くないのですが、色と香りは生のやつには敵わないですね。ただ、部屋中に新聞紙を敷いて紫蘇むしりをする手間が省けるのは楽でした。

もし、梅を漬けるつもりで赤紫蘇を買うなら、大きな葉が束になったものではなくて、太めの枝に小さい葉がたくさん付いたものがおすすめです。

どうしても手に入らない場合はもみ紫蘇という選択肢もあります。(葉が大きいものを使うくらいならもみ紫蘇の方が仕上がりが良いらしいです)

梅酢漬け(一回目)

外干しが完了したら、また新たな密閉袋に入れて赤梅酢を注ぎます。量が多ければ瓶を使いますが、今回は1kgと少量なのでCGCのフリーザーバッグ(大)で間に合いました。

ここで漬けるのは下漬けで、生姜の中の水分を出すことが目的です。なので、梅酢はギリギリ浸るくらい入れればいいかなと思っています。

生姜がしっかり梅酢に漬かるように、空気を完全に抜きます。今回は閉じ口を少し開けて吸う方式で脱気しました。(ちょっと梅酢を飲んでしまいました。しょっぺぇ!)

何だか臓器みたい……。

この状態で冷蔵庫に入れて一週間。その後にさらに干し、新たな梅酢に漬けて完成です。

次回は一週間後あたり、最後の漬け工程をご紹介しようと思っています。

さいごに

自家製紅生姜、思ったよりも時間がかかりますね。

毎年梅仕事の合間にやっているのであまり時間の経過を気にしていませんでしたが、改めて見るとかなり手間と時間がかかるものです。

しかしながら、今年は梅仕事無しなので紅生姜に集中できます。

例年なら5~8月はらっきょう、梅干し、紅生姜、ガリ、場合によっては梅酒や梅シロップ……と、面倒な作業のオンパレードです。

どの作業も前かがみで集中して行うものばかりなので、必ずどこかのタイミングでぎっくり腰をやるんですよね。今年はその心配はなさそうですが……。

忙しくなると、年々身体が衰えていることを実感します。もう少し筋トレなどして鍛えねばなりませんね。

最後までお読みいただきありがとうございます。では、また。

≪追記 その3を書きました。これが最終回です!≫

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