ついに見つけた生グリーンピースで豆ごはん(釜飯)を炊く

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ついに!見つけたッ!さやに入ったグリーンピース!

かつてブログに書いたことがあるくらい、手に入らなかったグリーンピース。

https://yurukurashi.com/未分類/20279/

先日行ったコープさっぽろで、野菜売り場の一角に小ぢんまりと並んでいました。「さや豆」という名前で販売されているんですね。販売量からいって、おそらく短期間しか扱ってなさそう。

今日は、こちらを使って念願の「生グリーンピース豆ごはん」を作りたいと思います!

豆の量が少なく、せいぜい一合分にしかならなそうなので、釜飯セットで炊いていきます。

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生グリーンピースで炊く豆ごはん

まず、豆を莢から出します。莢の中にはぷりぷりのグリーンピースが。

豆をむく

全部むいてから計量したところ、64.5g。莢付きだと150gあったものが、半分以下に……。

計量

歩留まりの悪さに愕然としつつも、気を取り直して材料を揃えます。

材料

グリーンピースのほか、お米1合、塩小さじ1、酒大さじ1。あとは水を185ml用意しています。

お米は研いで水に30分ほど浸しておきます。

材料を入れる

全ての材料を釜に入れたら、固形燃料に着火して炊飯スタート!

炊飯

固形燃料の火が消えてから10分ほど蒸らして、炊き上がりです。

炊き上がり

炊き込みタイプの豆ごはんはやっぱり色が飛んでしまいますね。皺も寄っているし。

混ぜると、豆はつぶれるほどの柔らかさではありません。でも、ガチガチでもない。

混ぜる

ふわーっと酒の香りと、かすかな豆の青臭さ。ご飯はふっくらと美味しそうに炊けています。

炊き立てのうちに食べましょう!

盛り付け

豆が甘くて、栗のようにほっくりしていて、冷凍や缶詰を使った豆ごはんとは全くの別物です。さすが生のグリーンピースは違う。

この甘さは買ったその日に調理したおかげもあると思います。きぬさやも、スナップエンドウも、収獲から時間が経つと味が抜けてしまいますもんね。

塩味だけというのも良かった。豆の甘さが引き立つ。おかずにも合います。

この豆ごはん、残ったらおにぎりに……と思っていたのですが、たった一合しか炊いていなかったのであっという間に食べきりです。冷めてからの味を確かめることはできませんでした。

美味しかったです!まさに春の味でした。ごちそうさまでした!

グリーンピース嫌いの人は、生から調理したものを一度食べてみて

グリーンピース嫌いの人って多いですよね。

肉料理の付け合せやスープ、豆ごはんなどに利用される。 緑色の色彩が鮮やかなため、カレーライス、チキンライス、カツ丼、焼売などの彩りに用いられるが、独特の青臭さがあるため特に子供には嫌われる野菜の筆頭格である。

Wikipediaより抜粋

「特に子供には嫌われる野菜の筆頭格である」……。Wikipediaにもそんなふうに書かれてしまうグリーンピース。不憫です。

私は嫌いというほどではないですが、たいして好きではない方です。缶詰や冷凍の味の印象が強いからですね。

でも、生のグリーンピースを食べて、その印象は激変です!また生のさや豆を買って、卵とじや煮浸しなどを作って食べてみたいと思っています。

だから、今グリーンピースが嫌いな人も、生の豆から調理したものを食べたら克服できるかもしれません!

余談ですが、漫画の紹介

昔読んだ漫画に、生のグリーンピースご飯が出てきたのを思い出しました。

刊行2007年!本当に昔だった……。この「女の子の食卓」は、大昔、料理漫画を読み漁っていた頃に出会った作品です。(2010年前後に料理漫画ブームがありましたよね)

レシピ紹介が中心の漫画ではなく、食べ物にまつわるエピソードを繊細に描く内容で、一話完結ということもあり、「少女漫画版の深夜食堂だな!」と思ったものです。大人が読んでも面白いので、興味を持たれた方は是非読んでみて下さい。

 

ということで、今回はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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