もうすぐ3月。外気温も少しずつ上がってきました。
でも、自家製アイスクリーム作りはまだまだ続きます。
今日はフルーツを使ったもの、春近しということ抹茶味のものを作ってみます。
自家製アイス作り記事一覧
貝印のアイスクリームメーカーを使っています
貝印製のアイスクリームメーカーを愛用しています。白のシンプルな方です。リラックマデザインもありますね。
安いし、そこまで場所をとらないので収納もしやすいです。
バナナアイスを作る
バナナアイスなんて、潰したバナナを固めるだけでも作れますが、せっかくアイスクリームメーカーがあるので、生クリームやはちみつを足してリッチな味を目指します。
はちみつは甘さを補うだけでなく、アイスを滑らかに固める役割も果たしてくれるそうです。
材料と作り方
バナナ 小2本
牛乳 50ml
生クリーム 50ml
はちみつ 大さじ1
バナナはちょうどいい熟れ加減のものを用意し、皮をむいて冷凍しておく。
カチコチに凍ったバナナとその他の材料をハンドブレンダーでスムージー状にする。
この状態でも美味しいスムージー。このまま飲みたいくらいです。
アイスクリームメーカーに入れて20分回す。
凍ったバナナのおかげで液体の温度が低く、時間がかからず固まりました。
ほとんどバナナの味なんですが、乳製品のコクが加わってより一層食べやすいです。
完成直後の柔らかさで食べるとねっとりとろりとしてより美味しい。
はちみつ無しでも甘さは足りたかもしれない……。
宇治金時アイスを作る
前に抹茶ホワイトチョコアイスを作りましたが、組み合わせとしては美味しかったものの、冷たさでホワイトチョコのくちどけが悪かったのがネックでした。
他に抹茶に合って、低温でも味がわかるものと言えばあんこ!
冷凍しておいたつぶあんがあるので、抹茶アイスに混ぜて宇治金時風にしてみます。
材料と作り方
卵黄 1個
生クリーム 100ml
牛乳 60ml
砂糖 30g
抹茶 7.5g
熱湯 大さじ2
つぶあん 150g
こちらの「抹茶ホワイトチョコアイス」を同様に抹茶アイスを作る。ちょっと抹茶の塊が残ってしまった。
この日、外気温-10℃の中で回したので、しっかりふんわり固まっていい感じになりました。
固まったところでつぶあんを練りこんでできあがり。つぶあん150g、多かった?
でも食べるととてもちょうど良いバランス!砂糖を減らした分、抹茶の苦みとつぶあんの味がしっかり味わえていい感じです。
これももなかの皮に挟んで食べたいアイスです。和風アイスはハズレが無い。
宇治金時アイス、これまで作ったフレーバーの中で上位に入るほど美味しいです。おすすめ!
桃の節句に合わせて桜アイスを作ってみたい
抹茶もあんこもアイスには好相性でした。
他にも黒蜜とか、きな粉とか、定番化している和フレーバーアイスをもっと作りたいです。
そして、今作ってみたいのが桜アイス!市販の桜パウダーを使えば作れそうです。
せっかく桃の節句が近いので、あんこも入れて葉っぱをトッピングして桜もちアイスとかどうだろう?
材料が手に入ったらチャレンジしてみます。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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