春の山菜料理レシピ!私のお気に入りはふきのとうみそ

スポンサーリンク
作り置きと保存食
スポンサーリンク

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

 

春の山菜。

ウド、タラの芽、ギョウジャニンニクなどなど、この時期しか食べられない美味しいものがたくさんあります。

 

 

春の山菜の代表格であるふきのとうも、近くの山に毎年たくさん出ます。

ふきのとうはまだ雪が残っている頃に出るため、今年は既に旬は終了。

でも、そんな一瞬の美味しさを残すのに最適なのがふきのとうみそです。

 

そこで今日は、我が家のふきのとうみそレシピをご紹介します。

来年にでも活用して下さいね。

スポンサーリンク

ふきのとうみその作り方

ふきのとうみそ、東北ではばっけみそと言うんでしたっけ。

春の山菜の定番ですが、私の周りでは意外にふきのとうを食べる人が少ない。

でも、日持ちするみそ炒めにしておすそ分けすると誰もが喜んでくれます。

 

  1. ふきのとうを半分に切ってゆで、(切った時に虫食いが無いかよくチェックする)1時間くらい水に晒す。
  2. 水気をきっちり絞り、細かく切る。
  3. 鍋にごま油を熱し、ふきのとうを炒める。
  4. ふきのとうに油が回ったら砂糖、みそ(お好みですが、赤っぽいのがおすすめ)、お酒を入れる。
  5. 水分が無くなるまで炒めたら、清潔な瓶に入れてできあがり。

調味料の分量はふきのとうの量に応じて変わりますが、私は砂糖1:みそ5くらい、お酒はみそを伸ばす程度の量を入れています。

ふきのとう何個に対して何グラムのみそという入れ方はしていません。

たくさん作りたければみそを多めにするという感じです。

一年は余裕で日持ちするので、たくさん作っておくのがおススメです。

ふき味噌

追記:ふきのとうの茎を食べた後、葉の部分だけを使ってふきのとうみそを作ることもできます。

こちらの記事で詳しく書いています。(2018/5/5更新)

ふきのとうみその活用法

ふきのとうみそはそのままご飯に、お粥に添えて食べるのが一般的です。

でも、せっかくたくさん作ったのなら、こんなふうに活用してみてはいかがでしょうか。

1、卵かけごはんの味付けに

卵かけごはんは醤油をかけるのが定番ですが、ふきのとうみそを味付けに使うと美味しいです。

ふきのとうの苦みとみその甘じょっぱさ、ごま油のコクが卵ととても合うのです。

 

2、豆腐の田楽に

定番料理の豆腐のみそ田楽を、ふきのとうみそで作るというもの。

豆腐は癖が無いので、ふきのとうのアクもちゃんと受け止めてくれます。

茄子田楽でも試してみましたが、これはそんなに美味しくなかったな。

 

3、白身魚のみそ焼きに

豆腐がOKなら、白身魚もいけるでしょ!と思ったのがきっかけです。

表面に塗ってグリルで焼くも良し、ホイル焼きにするも良し。

私は鱈で作ってみましたが、鮭で作ればチャンチャン焼き風になりそう。

ふきのとうを採るなら

ふきのとうを採るならどこがいいよ!とは言えないのですが(そもそもどこにでも生えてるし)、街中やら河川敷のはやめといた方がいいですね。

犬の散歩コースはおすすめできません!理由はわかりますよね。

 

ちょっと山に足を延ばせば、きれいな土にぽこぽこ生えています。

山のふきのとうは、街中のものよりも一ヶ月くらい遅れて生えるところが多いようなので、街でふきのとうを見かけたからとその日に山に行ってもまだ雪の中、ということが珍しくありません。

山のものを採りに行くなら、街に春本番が訪れた頃が良いでしょう。

 

ふきのとうは切り口から強烈に香りますので、車に積んで帰ると帰り道にかなり車内が臭くなるのでご注意を。

ふきのとうは苦みが身上

いかがでしたでしょうか。

 

ふきのとうみその作り方やその活用法でした。

ふきのとうを始めとする春の山菜は苦みが強いものが多いですが、これは冬眠から目覚めた熊が体調を整えるための成分によるものだと言われています。

人間も、春は山菜を食べれば心身ともにシャッキリできるかもしれませんね。

 

しかし、全国的に分布しているはずなのに、ふきのとうと言えば北海道というイメージがありますよね。六花亭の包装紙とか。

それはなぜなんだろう……。

 

今後は、別な山菜の料理についても書いていきたいです。

 

では今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました