家にある材料で食べやすさ重視の普段着グラノーラを作る

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グラノーラ 料理とレシピ
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混ぜた後

以前、かぼちゃと小豆を入れた「冬至グラノーラ」のレシピをご紹介しましたが、それもとっくの昔に食べきってしまったので、新たに作ることにしました。

買うと高いものですが、作るとそれほどお金をかけずにできるのです。

 

以前作った経験から、「ここをこうすればもっと美味しい!」という点を踏まえて、自分なりの食べやすいグラノーラを作ろうと思います。

また、どこにでもある材料を使うということも重視してみました。

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冬至グラノーラの問題点は……

以前作った冬至グラノーラ、美味しいことは確かなのですが、何点か気になるところが。

まず、穀物がオートミールだけでは歯触りがみっしりしてしまう上、重さに対する量が少なくなってしまうということ。

そして、ナッツが大きいと口に残ってしまうこと。

最後に、乾きすぎていないドライフルーツを加えた方がアクセントになって美味しいだろうということです。

 

これらをクリアするため、まずはオートミール以外の穀物、歯触りが軽いライスパフを入れることにしました。

味付けしていないものが手に入らなかったので、おやつコーナーに売られている味付きの玄米パフです。

 

そして、ナッツはアーモンドをカリッと空焼きし、薄めに切って入れます。

くるみがあればそちらの方が歯触りが優しいのですが、アーモンドが残っていたので。

ドライフルーツは手近にレーズンです。ドライいちごとかドライりんごとか入れればおしゃれなんでしょうけど、なるべく家にあるものを使うというコンセプトを遵守します。

 

そしてついでに、砕いたチョコレートも入れることにします。ライスパフと言ったらチョコレートよね!

これも高級なものではなく、安いタブレットチョコ(ミルクとビター)を割っただけのものです。

ということで作ります

作り方は冬至グラノーラと全く同じなのですが、おさらいとして書いておきます。

バターと甘味料は、それぞれ穀物の重量の1/3くらい使うと良いようです。

材料(出来上がり500gくらい)

材料

オートミール 150g
玄米パフ 70g

砂糖 35g
メープルシロップ 35g(はちみつの方が安上がりですが、切らしていたので……)
バター 70g
シナモンパウダー 少々

アーモンド 50g
レーズン 50~100g(今回は70gくらい入れています。お好みで増やしたり減らしたりして下さい)
チョコレート 50g

作り方

  1. アーモンドはトースターで空焼きし、薄めに刻んでおく。チョコレートは5mm角くらいに刻む。
  2. フライパンにバター、砂糖、メープルシロップ、シナモンを入れて中火にかける。弱火だと砂糖が溶けにくく、強火だと焦げるので注意。
    バターを溶かす
  3. 2の液体がグツグツしてきたらオートミールと玄米パフを入れ、液を絡める。
    入れる
  4. 一旦固まるがそのまま混ぜ続けると再度ばらばらになる。ベタベタしたところが無くなったら、オーブンシートを敷いた天板に広げ、150℃のオーブンに入れて15分。
    広げる
  5. 15分経過したらオーブンを開けて木べらでざっと混ぜ、再度オーブンに入れて150℃でもう10分。
    混ぜる
  6. 10分後、取り出して天板の上で冷ます。熱いまま他の具を混ぜるとチョコが溶けてしまいます!
    冷ます
  7. 完全に冷めたら、レーズンとアーモンドとチョコレートを混ぜてできあがり。
    他の具を入れる

出来上がったら、密閉容器に入れて保存します。

保存

味見する

出来上がったところから一食分取り、味見してみます。

グラノーラ

これだけで大体40gくらい。玄米パフが大きいので、重さの割に量が多く見えます。

チョコレートが入っているし、ここはやっぱり牛乳でしょう!

 

しっかり焼いているせいか、牛乳を注いでもしばらくはカリカリしたまま。

アーモンドも薄めにしたので口に残ることなく、その他の具としっかりなじんでくれます。

カリカリサクサクだけではなく、ねっちりしたレーズンがアクセントの役割を果たしていますね。

そして、ついでに入れたチョコレートが良い仕事をしています。

 

これはおやつにそのままボリボリ食べちゃいそうだな!と思いました。

使う材料も手に入りやすいものばかりなので、食べきったらすぐに作れそう。

ヘルシーさを求めていないグラノーラは美味しい

配合からわかる通り、このグラノーラはヘルシーさはあまり考えていません。

米入ってるし、チョコ入ってるし、白砂糖入ってるし……。

でも、美味しくて食べやすいからいいのです!パンが焼けない時の朝食用に作りました。

 

ということで、今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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