ちょっとラッキーなことがあってお米券をたくさんゲットしました。
これで普段通りのお米を買うこともできるのですが、せっかくなので普段よりもちょっとお高めで、しかもスーパーなどには並んでいない品種のお米を買って食べることにしました。
ひとつは「つや姫」という山形県のお米。
もうひとつは北海道の新しいブランド米らしい「ゆきさやか」というお米です。
東区にある高級お米店「千野米穀店」で買ってきました。
お米券が使えるお米専門店「千野米穀店」で買いました
全国共通おこめ券。
「全国共通」とありますが、お米を取り扱っていても使えないお店が意外と多い。
使えるお店リストを見ると、スーパー、ドラッグストアは大抵使えるのですが、お米専門店は少なかったです。
その少ない専門店の中から、何度か利用したことがある東区の「千野米穀店」さんへ行ってきました。
東区のお店のほか、マルヤマクラス、札幌大丸内に店舗があります。
千野米穀店さんは玄米の状態でお米を陳列していて、ここから1kg単位で購入でき、注文ごとに精米してくれます。(つまり、精米になった状態だと少し減ります)
取り扱っているお米は品種だけではなく産地はもちろん、生産者や農法を明記していて、安心して買うことができます。
東区にあるお店は道産米を中心に取り扱っているらしく、ゆめぴりかだけでも生産者別に数種類もありました。
今回買ったお米は冒頭でもお話しした通り、「つや姫」という山形県和名川ファームのお米と「ゆきさやか」というむかわ町のお米です。
どちらも玄米の状態で3kgずつ、それを精米してもらって2.7kgくらいになりました。精米後の米ぬかももちろんもらって帰ります。あとで炒ってぬか床に足します。
支払いにお米券を使用する場合、高いお米だと一枚1kgではなく一枚440円で計算されます。なので、6kg買ってお米券8枚くらい使いました。
お値段は合わせて4000円くらいだったかな?お米券を使ったので正確な金額は覚えていませんが、スーパーに並ぶメジャーな道産米よりはお高いです。
まだ温かい、精米したてのお米を抱えて家に帰ります。
山形県産「つや姫」を食べる
さっそく「つや姫」を炊いて食べます。
つや姫は粘りと弾力のバランスが良く、甘み旨みを強く感じられるお米だそうです。
いつも道産米ばかり食べているので、道外のお米自体が久しぶり。新鮮な気分です。
炊く前のお米、精白したてなので真っ白!
うちのタイガー圧力IH炊飯器「極うま」モードで炊きました。
写真が下手ですみません、つや姫の名に恥じないつやつやご飯になりました。
米粒がしっかりしていていかにも弾力がありそう。
昨日までゆめぴりかを食べていたので、つや姫のしゃっきりした食感が新鮮です。
ご飯だけで食べても味の濃さを感じるお米ですが、もちろんおかずも合う。
塩鮭、鶏照り焼きのような味が濃いもの、豚汁やあんかけ豆腐などの汁っぽいものも合います。
そして、このしゃっきり食感がカレーにも合う。
粒がしっかりしているので酢飯にしてもとても美味しかったです。
つや姫、いつものお米と食感がハッキリ違って、色々なおかずに合わせて食べたくなる。高い米なのに消費が早い……。
ネットでも買えます。生産者まで限定されていないせいか、ネットの方が安かった。
むかわ町産「ゆきさやか」を食べてみる
続いては道産米のニューカマー、ゆきさやか。こちらは道産米、むかわ町産です。
一説によると、ゆめぴりかを凌ぐほどの美味しさだとか……。
お米の状態ではつや姫との違いはわからないけれど、粒ぞろいできれいなお米。
こちらをやはり極うま炊きで。
ご飯の状態ではあまり違いがわからないかな?
でも、盛り付けた手ごたえがつや姫とは違いました。ふんわりとほぐれて、べちゃべちゃではない柔らかさを感じます。
ゆきさやかはもっちり系だとネットで見たのですが、確かに粘りが強く、その分甘さをしっかり感じます。
炊き立てを頬張るとホワッと口に広がって、精米したてだからか香りも良く、ご飯だけで食べられるお米です。
この日の夕食は豚キムチだったのですが、これもまたよく合う。(豚キムチはどんなご飯にも合いますね……)
翌朝、ジャーに残ったご飯でもすごく美味しかったなぁ。塩むすびにして食べたら甘さが引き立ちました。
個人的に、このゆきさやかは塩、または佃煮とかふりかけとか、味が濃くて水分の少ないものが好相性だと思いました。
ゆきさやかもネットで買えます。こちらはネットでも高級価格ですね。
いつもと違うお米を食べるといい刺激になります
普段はスーパーにも並ぶようなメジャーどころの道産米を食べているので、たまに違う品種のお米を食べると違いがわかって楽しかったです。
特に道外のお米は食べる機会が少ないので、こういうときでないとなかなか味わえないんです。
道外のブランド米をたくさん取り扱っていて、お米券が使えるお店を見つけたら、また違う品種を買って食べてみようと思います。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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