家庭用アイスクリーマーで作るアレンジアイス、第5弾です。
バレンタイン週間ということもあり、チョコレート系のアイスが食べたい。でも、チョコアイスはやったしな……。
ということで、チョコアイスの材料にアーモンドペーストを混ぜ込んだアーモンドジャンドゥーヤ味、そして余り物のクリームチーズを使ってストロベリーチーズケーキアイスも作ってみます。
自家製アイス作り記事一覧

貝印のアイスクリームメーカーを愛用中
我が家でフル稼働中の貝印製のアイスクリームメーカー。安くて、操作が簡単で、お手入れも楽です。
保冷ポットを事前に12時間予冷する必要がありますが、冷凍室にスペースを確保できるなら入れっぱなしにしておくのがおすすめ。
思い立ったときにすぐ作れます。
アーモンドジャンドゥーヤアイス
まず、バレンタインということでチョコ系アイス。
無糖のアーモンドペーストが残っているので、これを入れます。
アーモンドだけではなく、溶かしたチョコレートも混ぜ込めばアーモンドジャンドゥーヤ味になるはず……。
ジャンドゥーヤと言えばヘーゼルナッツのものが多いですが、アーモンドのやつも香ばしくて美味しいですよね。
材料と作り方
卵黄 1個
生クリーム 100ml
砂糖 25g
牛乳 80ml
チョコレート 50g
無糖アーモンドペースト 50g
ボウルを60℃くらいの湯煎にかけながらアーモンドペースト、卵黄、砂糖を混ぜてすり混ぜ、溶かしたチョコを混ぜ込んでから牛乳を少しずつ加えてのばす。
湯煎を80℃くらいに上げ、生クリームを加えて混ぜ、ボウルにラップをして室温で冷ましてから冷蔵庫でしっかり冷やす。
冷えたらアイスクリームメーカーに入れてふんわり固まるまで回す。
↓-6℃の外で30分回しました。
固めのチョコソフトクリームみたくふんわりしています。
まだ柔らかいうちに味見します。
今回はチョコがざらつくこともなく、ふんわりとろけるアイスクリームになりました!
チョコを入れてからある程度湯煎したのが良かったのかもしれない。
アーモンドのざらつきは少しだけありますが、口には残らない。
ちゃんとジャンドゥーヤの味になってます。これは大成功だ!
砂糖25gでも結構甘く仕上がりました。使うチョコレートによっても違うのかもしれませんね。
ストロベリーチーズケーキアイス
某アイスクリーム屋さんの人気フレーバー、ストロベリーチーズケーキのアイスを作ります。
まずたっぷりクリームチーズでチーズアイスを作ってからいちごジャムを練りこむ感じで作ってみます。
世間のチーズアイスレシピではクリームチーズと生クリームを使うものが多いようですが、どちらも乳脂肪たっぷりなのでクリームチーズだけでも大丈夫だろうと判断し、生クリームは入れていません。
いちごジャムは春に作って保存していた自家製。甘さ控えめなのでたっぷり入れましたが、市販の甘さが強いものならアイスの砂糖を減らすか、ジャムそのものを減らすかした方がいいと思います。
材料と作り方
卵黄 1個
牛乳 50ml
クリームチーズ 150g
砂糖 30g
いちごジャム 60gくらい
電子レンジなどでクリームチーズを柔らかくして、卵黄、砂糖を加えてペースト状になるまで混ぜる。
牛乳で溶きのばし、アイスクリームメーカーに入れて回す。
外で30分回したらこんな感じに。のびるな。この時点でかなり美味しいクリームチーズアイス。
ここにいちごジャムを落としてゴムベラでさっくり混ぜ、そのまま盛り付けて食べるか、再度冷凍庫で冷やし固めてから食べる。
いちごジャムがぬるかったのかアイスが溶けてしまったので、冷やし固めてから試食します。
本当はもっときれいなマーブルにしたかったのですが、アイスが緩くてうまいこと線が出なかった。
味はとても良いです。クリームチーズアイスだけでも上出来だったところにいちごの酸味とプチプチ感。たまにゴロゴロ果肉が当たるとアクセントになって食べ飽きません。
某大手アイスクリーム屋さんのストロベリーチーズケーキと同じとは言い難いが、美味しいものができました。
アイス専門店のようなフレーバーもできるんですね
今回は自分で作ったとは思えない、凝ったアイスに仕上がって大満足です。
どちらもリッチで美味しい味で、お客さん(来ないけど)に出しても喜ばれそうなアイスになりました。
2種類を一緒盛りにするとより豪華です。
また、先日書いた卵白消費用のダコワーズに挟むととても美味しい。うちのバレンタインはこれよ……。
残り物も使い切れたし良かった良かった。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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