貝印のアイスクリームメーカーを買ったので、定番バニラアイスを作ってみる

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箱 パンとお菓子
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家庭用アイスクリームメーカーを買ってしまいました。

家庭用機種の中ではリーズナブルで使い勝手が良いという貝印のものです。

アイスクリーマーを持つのはある種の夢だった……。

本当はもっと大仰な、料理の鉄人とかビストロスマップとかで見たようなやつを持つことを夢見ていたのですが、まあ庶民の私にはこのサイズが妥当ですよね。

決め手は、本体丸ごとではなく保冷皿がついている下半分だけ冷凍すればよく、電動で回してくれるということ。

あとは同じ機能を持つものの中では口コミが一番良いという理由で貝印のものになりました。

 

さっそく試運転として、説明書に従って添付のレシピ通りのバニラアイスを作ります。

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まず保冷皿を冷凍する

中身

中身はこんな球状のものがごろりと入っています。

分解すると、本体上、本体下、本体上カバー、羽に分かれます。

本体下は二重構造になっていて、内部には冷却用の液体が入っている。振るとチャポチャポします。

液体は青く着色されているそうで、漏れるとすぐにわかるようになっています。

分解

さて、届いてすぐにアイスクリーム作りに入れるわけではなく、準備として本体の下半分をキンキンに冷やしておく必要があります。

冷凍庫

結構大きめに見えますが、高さは8.5cmで、冷凍庫の上段にちゃんとおさまりました。

 

このまま12時間以上冷やす。おやすみなさい。

材料を混ぜておく

翌日。アイスクリーム作りに入ります。

ごくごく一般的なバニラアイスを作るので、牛乳、生クリーム、卵黄、砂糖、バニラを入れる。分量は添付のレシピ通りです。

材料

他にも、全体量が300ml以下なら色々とアレンジができるようです。

 

卵、生のまま混ぜるのね……。昔の手作りアイスな感じ。

少しでも本体の冷気を逃がさないために、冷凍庫から出す前に材料を全て混ぜておきます。万全を期すなら材料もキンキンに冷やしておいた方がいいらしい。

材料が混ざったら素早く本体下に注ぐ。注いだそばからアイス液が固まる!

保存

放っておくとすぐカチコチになるので、すぐに本体上をセッティングしスイッチオン!

混ぜる

このまま20分放置します。室内は暖房がきいているので、本体がぬるくなるのを少しでも防ぐためにティーポットカバーをかぶせておきます。

カバー

このカバー、シンガポールのリトルインディアで買ったお気に入り。

 

20分経っても自動では止まらない仕組みなので、タイマーをかけておきます。

20分後 ちょっとやわらかめ

20分後。ふんわりしている。市販のアイスのようにかっちりとは固まりません。

20分後

ソフトクリームのような柔らかさですね。

コーンは無いので器に盛って頂きます。小盛りで4人分くらいあるかな。

ただ、器を冷やしていなかったので、盛ったそばから溶ける溶ける。

もりつけ

味は間違いのないバニラアイス。すごくリッチ、バニラの香りも高く、卵とクリームの味わいが濃厚。柔らかなせいもあるんでしょうね、味がよくわかる上に口が冷えすぎず、すごく食べやすい。

味は大満足!これ以上ないってくらい上質なバニラアイスの味ですが、急いで食べないと溶けます。器だけでも冷やしておけばよかったな。

他の方の口コミを見ると、マシンのかき混ぜが終了してからもう一度冷凍庫に入れるといいらしいです。なので、残った分は冷凍庫に入れて固めて食べました。

しっかり固まったものもまた美味しかったです。

どんなアイスを作るか夢膨らむ

今日はレシピも混ぜ時間も取説通りに作りましたが、材料の配合を変えたら?冷やす時間を変えたら?ジュースを入れて回したらどうなるか?最初から半凍状態の材料を入れた場合は……?と、色々と研究してみたくなりました。

ぴすたちおペーストがあるし、流行りのピスタチオアイスも作ってみたいです。

また、今せっかく最低気温10℃以下という厳寒期なので、同じ材料でも外で長時間回したらどうなるか……なども試してみたいですね。

 

色々やってみて、面白いものができたらUPします。

 

今回はいい買い物をしました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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