市販のレーズンパンではレーズンが足りない!というレーズン大好きな人はいませんか?上の画像くらいレーズンが入っていた方が美味しいですよね。
食物繊維やミネラル豊富なレーズンは、美容のためにもたくさん食べたい食材。
「レーズンが溢れんばかりに入ったレーズンパンが食べたい!」という人、いっそ自分で焼いてみませんか?
我が家のレーズンパンはレーズンを一般的なレシピの1.5倍くらい入れた、とても重たいヤツです。
今日はそのレシピを公開しますね!
レーズンパン(食パンタイプ)の作り方
材料 レーズンパン 1.5斤(1斤の場合の分量)
強力粉(道産推奨・今回は春よ恋とゆめちからを半分ずつ) 375g(250g)
上白糖 45g(30g)
塩(今回はゲランドの塩使用) 7.5g(5g)
スキムミルク 15g(10g)
ドライイースト 4.5g(3g)
水 265ml(175ml)
バター 30g(20g)
レーズン(オイル不使用) 180g(120g)
作り方
- レーズンはたっぷりのお湯で湯通ししてざるにあけ、水気を切って冷ましておく。
- バター以外の材料を全てHB(我が家はパナソニック製です)に投入し、パン生地モードでこねる。
- 生地がひと塊になったらバターを入れ、なめらかになるまでこねる。
- HBのこねモードが終了したら大きめのボウルに移し、表面がつるりとするまで叩きつけるようにしてこねる。
- 水気を切ったレーズンが冷めていることを確認して、キッチンペーパーで余分な水気を拭き取りながら生地に混ぜる。なるべくレーズンを破らないように、薄く伸ばした生地に巻き込むようにして均等になるまで混ぜ込む。
- 生地の表面に薄い膜が張るように丸め、とじ目を下にしてボウルに入れてラップをかけて35℃で60分発酵。
- 一旦取り出し、ガス抜きして丸め直して35℃で30分再発酵。
- ガスを抜いて2等分に分割し、丸めてベンチタイムを15分取る。
- ベンチタイムの間に食パン型に薄くバターを塗っておく。
- ベンチタイムが終わったら、とじ目を上にして楕円形に伸ばし、端からくるくると巻いて端をつまんでとじる。
- 2つ分成形したら、食パン型の両端に置いてラップをかけて二次発酵。35℃で60分置く。(うちのパン型だと型スレスレくらいの高さまで膨らんだら丁度良い)
- オーブンを210℃に予熱し、生地の表面に霧を吹いて庫内に入れ、30分焼く。砂糖が多い生地なので焦げやすいです。途中で様子を見て、焦げそうならアルミホイルをふんわりかけましょう。
こんなにレーズン入れて大丈夫?というくらいレーズンをたくさん入れています。
レーズンがたくさん入るほど乾物臭さが強くなるので、しっかり湯通し&水切りしておくのがポイント。
このレーズンパンはかなりずっしりとしていて、食べ応えがあります。
何も付けなくても美味しいですが、おすすめ有塩バター、またはクリームチーズ。
クリームチーズだけでサンドイッチにしても良いですね。
コーヒーとよく合うおやつになりますよ。
レーズンの栄養価は?
ところで、美味しいだけではないレーズン、栄養価も優れていることは知られていますよね。
カロリーは100gあたり301kcalと決して低くはないですが、鉄分は2.3mg、食物繊維は総量で4.1gも含まれています。
貧血気味の人、便秘がちな人はおやつ代わりにレーズンをそのまま食べてはいかがでしょうか!
ということで、今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント