シュトーレン用にたくさん作ったラム酒漬けのドライフルーツ。まだまだこんなにたくさんあります。
11月あたりに作りました。
このままお酒とフルーツを継ぎ足し継ぎ足しして毎年のシュトーレンに使うつもりですが、それ以外のお菓子にも使いたいところ。
ドライフルーツと相性が良いお菓子は色々ありますが、今日作るのはチーズケーキ。
前にラムレーズン入りのバスクチーズケーキを食べてとても美味しかったので、それをイメージして作ります。
ラム漬けドライフルーツミックスを足しただけのバスクチーズケーキ
レシピは過去に作ったプレーンタイプのバスクチーズケーキにドライフルーツを足しただけ。
わざわざ説明し直すこともありませんが、せっかくなので自分用おさらいとして写真を撮りながら作業しました。
今回、人にあげる用に小さなマフィン型で6個作り、残りは15cmの型に入れて大きく焼きました。
丸型一つ分で作るなら、18cm型が妥当だと思います。(ドライフルーツの体積の分、プレーンタイプより高さが出ます。)
材料 18cm丸型1台 または15cm丸型1台+マフィン型6個
クリームチーズ 400g
卵 2個
てんさい糖 90g
生クリーム 200ml
薄力粉 大さじ1
ラム酒漬けドライフルーツ 200g
準備
クリームチーズと卵を室温に戻しておく。薄力粉をふるっておく。
型にオーブンペーパーを敷いておく(マフィン型は紙カップを敷く)。
オーブンを220℃に予熱しておく。
作り方
- 室温に戻したクリームチーズをハンドミキサーで練る。柔らかくなったらてんさい糖を加え、まんべんなく混ぜる。
ちょっとクリームチーズが冷たかったかな?混ぜるのにパワーがいる。 - 溶いた卵を少しずつ加えては混ぜる。
- ふるった薄力粉を入れて混ぜる。
- 生クリームを加えてむらなく混ぜる←ここまで全てハンドミキサーで混ぜる。
- ゴムベラに持ち替え、ドライフルーツを入れて混ぜる。フルーツの水分が生地になじんだらOK。
- 型に生地を流す。ドライフルーツが均等に入るように気を付ける。フルーツは全て沈んでしまいます。
一瞬膨らみますが冷めるとしぼむので、型の高さいっぱいくらいまで注いでも大丈夫です。 - 220℃のオーブンで35分~45分焼く。マフィン型の方は35分、15cmの方は45分焼きました。
- 焼けたら冷まし、一晩冷蔵庫で寝かせて完成!
小さいものは人にあげてしまったので、15cmの方を切り分けて味見します。
これで1/6サイズ。大きすぎずちょうどいいです。
もう少し冷やした方が良かったかも。
ドライフルーツ、かなり多種類入っているので食べる部分によって味が違う。これはりんごとレーズンの部分だった。
ドライフルーツと洋酒の味がチーズ生地にも溶け込んでいて、芳醇な味わい。そしてこってり濃厚。
ただ、思ったより酒気が飛ばなかった。酔うほどではないがアルコール分をはっきりと感じます。
お子様向けに作るなら、洋酒漬けフルーツの量そのものを減らすか、一度湯煎したりしてアルコールを弱めてから混ぜた方がいいと思います。
しかしこのフルーツたっぷりとラムの風味が美味しいので、お酒が苦手でない方は是非多めに入れちゃってください。
もともとバスクチーズケーキってお酒に合わせるために作られたと言いますよね。発祥がもう、大人が食べる前提。
クリームチーズ600gをどうしよう
今回使ったクリームチーズは、北海道乳業の「リュクス」という1kg詰めの業務用。
今回のチーズケーキに400g使いましたが、まだ600gは残っている。
これ、何に使おう?と思案中です。
キャロットケーキのフロスティング?サーモン買ってベーグルに挟む?
開封したらあまり日持ちしないと思うので、何かしらに消費しなければ!
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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