最近、なんでもかんでも酒に漬けています。
お酒飲めないくせに……。
これまで、紅茶、コーヒーなどを漬け込んでみましたが、どれも結構美味しくて、そのまま飲むだけではなくお菓子にも使える万能選手になりました。
次は何を漬けようか……と思っていたところ、家の脇からワッサリとミントが。
これを漬けたらミントリキュールができるかな?
先日お菓子に使うために買ったホワイトラム(大瓶)がなかなか減らないことだし、これにミントを入れてミントラム酒を作ってみようと思います。
ワッサリ生えた謎ミント
これは……、スペアミントだったか、ペパーミントだったか……。
確か、昨年くらいにこのあたりに種をこぼしたのが始まりだったと思います。ここで植木鉢にミントを蒔いていて、こぼしてしまったんだったかな。
植木鉢の方はもう枯れたというのに、こっちが生き残ったのか。
蒔いてたった一年なのに、既に根深い。
ちょっとずつ使っていますが、最近暑くなってきたので今後一気に伸びるであろう。
ミントって繁殖力がすさまじく、放置すると大変なことになるので、この機会に大きいものは刈り取ってしまいます。
一応、お菓子の飾りなどにも使えるようにまだ小さいのを少々残しておく。根っこは残しているので、きっとすぐに復活するはず。
これくらいの収穫になりました。計量し忘れてしまいましたが、30gくらい?もっとあるかな?
茎ごと氷砂糖とともにホワイトラム酒に漬ける
ラム酒はバカルディのホワイトラム。170mlくらい入りました。
あと、氷砂糖75g、さっき刈り取ったミント。
お酒に漬けて成分を出すのが目的なので、葉っぱだけではなく茎ごと使います。
しっかり洗って水けを拭き取り、虫などいないかチェックして、清潔な瓶へ。
これはマイヤーズラム200mlの空き瓶。一本ずつ入れねばならぬ、面倒くさい。広口瓶にすればよかった……。
ミントと氷砂糖を交互に入れる。最後の方はミントがかさばって入りにくいので、箸などで押し込みながら入れます。
ぎゅうぎゅうだ!ここにホワイトラムを少しずつ注ぐ。
瓶いっぱいに注いだら蓋をして冷暗所に放置。梅酒やなんかと同じ作り方です。
ミントの味だけを楽しむなら、ホワイトリカーの方がいいかと思います。
薬草酒っぽい。入れにくかったけど(そして取り出しにくいだろうけど)、この瓶に入れたおかげでビジュアルが良くなった。
これ、すぐには飲めないのです。少なくとも2か月は寝かせるべし、と言われています。
それくらいになったら氷砂糖も溶けきるのだろうか?
2か月で完成するのなら、8月に漬け込み完了となります。これくらいには夏真っ盛りのはず。
2か月後に試飲してみます。
ミントラム酒はどう使うか
もし、うまいことミント風味がお酒に移ってくれたら、モヒートっぽく飲むのはもちろん、お菓子にも使いたいと思います。
ミント風味のお菓子と言えば、やっぱりアイスクリームかな。焼き菓子はあまり合わないか?
やっぱりチョコミント味は試したいよね!ということで、チョコレートムースとかどうだろうか。
アイスココアに入れて飲んだりもしてみたいです。
さらにさらに氷砂糖を入れてキャンディスっぽくもできるかな?
次の更新は2か月後になるかと思います。
それまで待つ!
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございます。
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