酸っぱくなったカクテキでスンドゥブ風の鍋を作る

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カクテキ 作り置きと保存食
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12/5にスが入った大根でカクテキを漬け、それなりに美味しいものができたと報告していますが、さすがに量が量だけに余り気味です。

 

発酵食品ですから、余らせているものはどんどん酸っぱくなっていってしまう……。

現在、ギリでそのまま食べられるくらいの酸っぱさです。市販のキムチやカクテキよりはかなり酸味がある。

(12/5の記事を書いた時点で漬け込み後1週間です)

 

酸っぱい古漬け状態でも毒ではないことはわかっていますが、できれば手が付けられないくらい酸っぱくなる前に食べきりたい。

しかし、そのまま食べるだけだと一度の消費量が少ないんです。

いっぱい食べるなら料理に使うべきか……。キムチだって古漬けの方が鍋や豚キムチにして美味しいわけだし、いけるんじゃないだろうか。

 

ということで、今日は古漬けのカクテキを使って、スンドゥブ風の鍋にしてみます。

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古漬けのカクテキを鍋にして煮込む

酸っぱくなったカクテキ、ご飯一膳のお供に食べるならせいぜい5切れくらい。生キムチ系は臭い残りが気になってたくさん食べられないというのもある。

なので加熱調理で消費してみたいと思います。

加熱するとにんにくに火が入るせいか、生で食べるより残らなくなりますよね。

 

今回はカクテキ、豚肉、豆腐の鍋に落とし卵のスンドゥブ風にして食べてみようと思います。

 

まずカクテキ。大量消費が目的なので、2人分でどかんとこれくらい。うま味が出た汁も多めに入れます。(結果的にカクテキ多めになってしまったので、大量消費を目的としないならもっと減らしても良いと思う)

カクテキ

これと豚切り落とし100gくらいを和え、ごま油を引いた鍋に入れて火にかけ、炒める。

和える

キムチの酸味は油によく合うので、油多めにしています。

和えて炒める

肉に火が通ったら水、ダシダを入れる。カップ2くらい。

水を入れる

沸騰したら味噌を溶き、辛さが足りなかったらコチュジャンを足して煮る。

豆腐を入れる

カクテキが柔らかくなったら絹ごし豆腐を入れて煮立て、卵を落としてできあがり。

卵を落とす

白菜やニラ、キノコ類を一切入れない、簡易版のお鍋です。

 

これとご飯、野菜の和え物でもあれば献立として成り立つ。

盛り付け

さて、味は!!

汁は酸味のきいた漬け汁を多めに入れたためか、酸辣湯のような味。

そしてかつてカクテキだった大根は煮えて、味が汁に溶け出してまろやかな味になっています。

おでんや煮しめの大根のようにとろりと煮える感じではありませんが、生のカクテキのポリポリした食感が和らいで、優しい歯触りになりました(まあもともとス入り大根だしね)。

豆腐、卵のまろやかさが古漬けカクテキの酸味を受け止めて、たくさん食べられる味になっている!

野菜の具が大根だけというのはちょっと淋しいけれど、鍋ではなく汁物と考えれば十分な具の量です。

 

このお鍋、美味しくカクテキを食べる方法としておすすめです!

次はカクテキで豚キムチでもやってみるか

これだけお鍋にカクテキを消費しましたが、当然残りはまだまだある。

日を重ねるとこれより酸っぱくなっていくんですから、食べ方に困ってしまうかも。

酸味が過剰にならないうちに、今度はカクテキで豚キムチ炒めを作ってみようと思います。

キムチチャーハンっぽいものもやってみるか?たくあん入りチャーハンが結構好きなので、これも美味しそう!

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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