先日、巨大ツリーでも見に行くか……と、札幌ファクトリーに行ってまいりました。
昼間なのでライトアップされた様子は見られませんでしたが、上から下からたっぷりクリスマス感を堪能しました。
その帰り、軽いものでお昼にしようということになり、いつも行く肉まん屋さんはなぜか早めの品切れ。上の画像でも行列ができているのがわかりますよね。
どうしたものかとうろうろしていると、アトリウムの2条館側におむすび屋さんができているのを発見!!
どうやら数年前からあるようですが、食事時には行かないので、お店の入れ替わりに気付かなかったんですよね。
今日はこちらでランチにしますよ~。
おむすびきゅうさんでおなじみ札米監修「こめまる」
こめまる、という名前のおむすび屋さん。
おむすびだけではなく、ちょっとしたお惣菜やおだんごもあります。
先にカウンターでオーダーしてから握ってくれ、受け取ってからテイクアウトもしくはイートインする仕組み。
メニューはこんな感じで、ザンギセットや総菜セットにもできます。
今回はイートインなので店内で待ちます。4席くらいしかないので、一組入ったらもうぎゅうぎゅう。
でも、アトリウムのテーブル席があるので、テイクアウトにしてそちらで食べても良さそう。
店内にはこだわりを語るPOPが。
このこだわり文章の右下に「札米監修」と書かれているのがわかるでしょうか。
札米というのは、以前書かせて頂いた「おむすびきゅうさん」を経営しているお米屋さん。
こめまるでも、きゅうさんと同じくおむすび専用にブレンドした米、田庄の海苔、通詞島の塩を使用しているようです。
ただ、メニューとお値段はきゅうさんと異なります。こちらの方がちょっと高い。おむすびのサイズ(並)は同じくらいでした。
さて、すぐにおむすびが出来上がります。
私はザンギセット、たらこバター(並260円)を選択。飲み物がぶどうソーダですみません。喉が渇いていたのです。
同行者は同じくザンギセット、すじこ(大サイズ400円)。味噌汁。
ちょっと見切れていますが、上と下の写真で大きさの違いがわかりますよね。並と大ではこれくらいの差があります。
きゅうさんでも思いましたが、田庄の海苔というのは、すっごく香りが良くて、厚みがあるのに歯切れが良くて、美味しい。
おむすび専用米によく合う。
塩はすごくお高い塩のようなのですが、美味しさはわかるもののお値段相当かはわからず。でも、安い塩ではこうはならないのでしょうね。
きゅうさんもこめまるも、すごいなと思うのはご飯の量にちょうど良い量の具が入っていること。
私のたらこバターは、油っぽい感じはするものの、ご飯がほぐれるほどではない。たらこが負けない程度。
そして、たらこもバターも、ご飯が足りなくなるほどは入っていないのです。まさにお米の美味しさを楽しむための量という感じです。
ちなみにザンギはカリカリタイプで、揚げたてではないと思いますがクリスピー感はしっかり保たれていました。
おむすびだけでは物足りない人に丁度良いですね。
なお、ソフトクリームにもこだわりがあるようです。
この日は寒いので食べませんでしたが、今度食べたい!
和味茶屋こめまる
住所 札幌市中央区北2条東4 サッポロファクトリー 2条館 B1F
TEL 011-221-1166
営業時間 10:00~20:00(19:30L.O.)
おむすび愛が止まらない
言うまでもありませんが、私、おむすび好きなんです。
学生時代はのり弁よりもおむすび派でした。
こちらのこめまるのように、商業施設内に気軽に入れるおむすび屋さんが増えきているのは、本当に嬉しいです。
普段は海苔を制限しているので、たまに外で食べるときはサンドイッチや麺類よりも美味しい海苔が巻かれたおむすびが食べたいと思うことが多いです。
そんな欲を120%満たしてくれるお店でした!
ということで今回はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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