※5月15日にお店に訪問した時の話です
少し前にもりもとの「シャモニー」がマリトッツォに負けず劣らず美味しいという話を書きました!

それからしばらくして、フランスパン生地のシャモニーだけでなく、ちゃんとブリオッシュ生地のマリトッツォも発売開始していました!
それ目当てでお店に行ったわけではなかったのですが、偶然発売開始直後のタイミングに出会えたので、さっそく買って帰ってきました。

マリトッツォは店舗限定で販売されている
マリトッツォは店舗限定で、5月14日発売開始だったそうな。
5/14の時点では千歳本店、苫小牧柏木店、恵み野店、ミュンヘン大橋店、山の手店、厚別ひばりが丘店、北15条店、メガドンキ室蘭中島店だけとのことでした。
その後、5/21よりイオンモール苫小牧店、イトーヨーカドー屯田店、エスタ店、イオン札幌元町店、丸井今井札幌店、マルヤマクラス店に販売店舗が拡大されました。
私が買ったのは山の手店。実家に送るお供え用菓子を買いに行ったときに偶然マリトッツォに出会えたのです。
いつもは発寒イオン店を利用することが多いけれど、感染者激増の報道があった直後でもあり、大型商業施設に行くのが憚られたので、足をのばして路面店の山の手店に行ったのですが、これが功を奏しました。
家からは近くないけれど、路面店だけあって店舗は広く、生のケーキやパンはもちろん、ギフト用詰め合わせなども豊富に陳列されていて利用しやすいのです。
菓子折りを選んでレジに持って行こうとすると、マリトッツォがある……!
行った時間は午前中だったので、まだ数はありました。
今「クリームたっぷりフェア」を開催しているそうで、定番のシャモニーもクリーム増量中だそうな。
でも、せっかく出会えたのだからマリトッツォを買いますよ、もちろん!
「贅沢クリーム」というクリームだけを挟んだものと、「抹茶クリーム&どら焼きあん」という和テイストのものがあったので両方1つずつ買います。
既に個包装されたものを、さらに箱に入れて渡してくれます。
さっそく家に持ち帰って食べる。
シャモニーに比べると小ぶりです。が、クリームの量が半端ないのは見た目でわかる……。
まずは贅沢クリームの方からいただきます。
パンよりクリームの方が断然多い。おでこ広い人みたい。
断面を見るとちゃんと奥までクリームが挟み込まれている。パンは卵入りの黄色いブリオッシュ。
切っても崩れないことからわかるように、クリームはしっかり固めにホイップされています。
でも口溶けよく、ちゃんと乳脂肪が感じられて美味しい。ああ、これ美味しい。
私はいいクリームといいパンのプレーンマリトッツォが最高だと思っているので、よくぞやってくれた!ともりもとに向かって叫びたくなってしまった。
プレーンマリトッツォ至上主義ですが、抹茶のも美味しかった。
わざわざ「抹茶クリーム&どら焼きあん」という名前にしたのは、もりもとのどら焼きへの自信の表れだと思います。
表面からは見えませんが、中には粒あんが仕込まれている。
粒あんは多すぎず少なすぎない量。マリトッツォはクリームを食べるスイーツだということを、よく理解していらっしゃる……。
抹茶クリームはきりっと渋味が効いて香りも良く、クリームのくどさを和らげてくれます。
そこに粒あんの甘さがきて、イタリアと和のハイブリッドが成立しています。
当たり前だけど粒あんも抹茶もパン生地によく合い、バランス良し。
これは生クリームばっかりでは飽きるという人も美味しく食べられると思います。クリームもりもりスイーツに抵抗のある方もお好きな味ではないでしょうか。
コーヒーはもちろん、お茶にも合う味わいでした。
ごちそうさまでした!
もりもとのマリトッツォはいつまでの販売か未確認
私がお店に行ったときは5/14~5/30までのクリームたっぷりフェアの掲示物が多くて、勝手にマリトッツォも5/30までと思い込んでいました。
が、最近のインスタを見ると、マリトッツォは30日までと明記されているわけではない。だからそれ以降も売っているかも……。公式サイトなどを確認するのが確実だと思います。
ただ、流行りものですから、ずっとあるとは限らないので気になる方はお早めにどうぞ。
現時点では全てのもりもと店舗ではなく、限られたお店でのみの販売(記事中参照)なので、買いに行く際はご注意を。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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