ノーザンノーサンのイコロランをそのまま食べた&シフォンケーキにした

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生卵 お出かけグルメ
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生卵

白身がこんもりした、新鮮な卵!

先日の太田ファームに引き続き、美味しい卵屋さん巡りをしています。

今回は石狩のイコロラン!

そのまま食べるだけではなく、シフォンケーキも作ってみましたよ。

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ノーザンノーサンの平飼い有精卵「イコロラン」

イコロラン

「イコロ」というのはアイヌ語で「宝」という意味。イコロランというのは、宝の卵という意味なんですね。夢がある!

チラシによると、石狩近辺の企業から出た廃棄物を餌にして、エコな養鶏をされているようです。

製粉会社のふすまとか、お豆腐屋さんのおからとか、米ぬかとか、そのまま捨てれば生ごみになってしまうものを再利用しているのは良い取り組みですね。

 

以前から、石狩や札幌市内の飲食店でイコロランを使った料理やスイーツを見かけることがよくありました。

でも、卵そのものはどこで買えるか知らず、今まで卵だけで味わうことは無かったのでした。

ノーザンノーサン(語呂がいい!)という農場で生産されていることは知っていたのですが、どこにあるかまでは知らず……。

 

それが先日、タイヤ交換の帰りに通りかかった道沿いの「イコロン村」という福祉事業所で買うことができたのです!!

店頭に卵販売というのぼりが見えたので、立ち寄ってみたのでした。

イコロン村はイコロランの卵磨きを担当されている施設というつながりから、4月からこちらでも取り扱いを始めたんだそうです。

イコロン村

イコロン村の住所は石狩市花川南八条2丁目152グリム花川ビル。電話番号は画像をご覧ください。

卵は10個で450円、太田ファームよりもちょっとお高めです。平飼い卵は高めの傾向がありますね。

 

購入すると、こんなふうに5個ずつ新聞で包まれて渡されます。

イコロラン

簡易包装ですが車移動なので割れる心配は無し。でも、パック詰めよりは守りが弱いので、丁寧に扱わなければ割れてしまいそう。

生、ゆで、シフォンケーキで食べてみる

さあ、帰って早速食べてみますよ。

まずは卵かけご飯で食べてみます。

パカッと割ると、黄身の色が薄い……!

生卵

太田ファームは燃えるようなオレンジ色でしたが、こちらはスーパーの卵よりも薄い。餌の色の影響でしょうね。

この黄身が、色が薄い割にしっかりしていて、箸で持ち上げられるのです。

箸上げ

白身もプリプリで、溶きほぐすのが結構大変でした。

 

卵かけご飯は旦那が食べたのですが、味はあっさりめ。でも、卵の香りなのか、ちょっと癖があるとのこと。

味わいはさっぱり目でクリーミーでな感じ。

 

私は生卵ではなく、ゆで卵にします。

エッグカレー

ゆでるとちょっと黄身の色が濃くなりますね。

白身が美味しい卵です。黄身は穀物のような香りがしますね。この卵は加熱して食べた方が美味しいのかもしれない。

太田ファームのファフィ卵は生がおすすめとのことでしたが、こちらは料理に使った方が良いようです。

 

この日はスイーツ気分だったので、イコロランでシフォンケーキを作ってみます。

色が薄い卵のせいか、焼き上がりはエンゼルケーキのように真っ白!!

シフォン

加工していない画像で驚きの白さ。でも、ちゃんと黄身が入っているので、味はシフォンケーキなんですよ。

レシピは、卵、砂糖、薄力粉、サラダ油、水だけの普通のやつです。

 

シフォン(絹)という名に恥じないほどなめらかでしっとりして、卵の嫌な臭みが一切ないシフォンケーキになりました。今まで作ったどのシフォンケーキよりも美味しいかも。

生クリームなどを添えたら、この繊細な味がわからなくなってしまいそう。

 

ふわふわで癖が無くて、あっという間に17cmホール(卵4個分)を食べきってしまいました。

うーん、イコロランはスイーツが一番美味しいかもしれない。次はどんなお菓子を作ろう……。

 

ちなみに、型はこちらの浅井商店のつなぎ目のないトールシフォンケーキ型を使用しています。

こちらで作ると、お店顔負けの美しい立ち姿のシフォンケーキが焼けます。つなぎ目が無いことで、型の洗浄も楽ですよ。

 美味しい卵巡りにハマる

これまでに行った卵屋さんは、永光農園太田ファーム、そして記事にはしていませんが白老のマザーズがあります。

他にもこだわりの養鶏所はたくさんありそうなので、色々と試してみたいです!

 

ということで今回はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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