工藤パンの「走れメロス黒糖カステラサンド」も食べてみましたよ!

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もう何年も前ですが、青森の製パンメーカー「工藤パン」が製造している「人間失格カステラサンド」という菓子パン?ケーキ?を食べたというブログを書きました。

「人間失格カステラサンド」って何?中身は美味しいお菓子でした
「人間失格」の文字とともに太宰の肖像画。なんともインパクトのあるパッケージです。 先日行ったフードDにあったもの。 お菓子なのか?パンなのか?わかりませんが、この退廃的なネーミングに惹かれ、ひとつ買ってみることにしました。 工藤パン製「人間...

そう、最近Twitterなどで、レシートに「人間失格カス」と記載されたとかなんとかで話題になっているあの食品です。

この人間失格カステラサンドの姉妹品として、「走れメロス黒糖カステラサンド」というものもあるのです!人間失格を食べたときから走れメロスの方も気になっていました。

数年越しになりますが、やっと走れメロスの方も入手できたので、早速食べてみました。

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198円、とても大きくボリューミー

前回の人間失格カステラサンドはフードDで購入したものですが、今回は北海市場で198円で買いました。北海市場もフードDと同じく、ちょっと珍しいものを揃えているスーパーなんですよね。

裏書

裏書。走れメロスの方は津軽鉄道の説明が記載されています。人間失格の方は「斜陽館」という太宰治の生家の説明だったはず。

前も書きましたが、製造元の「工藤パン」というのは青森の製パンメーカーで、イギリストーストなどのご当地パンで有名な会社です。

原材料

分類が「和菓子」なのが不思議。

写真を撮り忘れましたが、袋の側面には「走れメロス 太宰治著」と印刷されていて、まるでハードカバーの本のような粋なデザインになっています。

さて中身を拝見します。袋から出しても大きい。

比較

袋のデザインだけでなく、中身もまるで一冊の本のような大きさ&厚み。A5版の書籍と同じくらいのサイズです。

断面

断面。水分少なめの黒糖カステラ、その間にはチョコクリームがうっすらと挟まっています。

食べると、水分少なめなので唾液をもっていかれる感じがあります。でもパンのようにコシがある生地ではないため、お茶や牛乳と一緒に頂くと喉越しが良くなって大変食べやすいです。

カステラ部分がすごく甘いため一度にたくさんは食べられないのですが、黒糖風味ということもあり、牛乳がとても合いました。

チョコクリームには洋酒の風味があって意外と高級感がある。

確か、人間失格の方はプレーンなカステラにミルククリームでした。それに比べると、走れメロスの方が凝った味わいと言えましょう。

いや、でも、個人的なイメージとしては、人間失格の方が退廃的な印象なので、そっちを黒糖カステラにしたらよかったんじゃないかな(暗い色だから)、なんて思ってみたり。個人の意見です。

 

人間失格カステラサンドと同様に、走れメロス黒糖カステラサンドも常温保存可能、かつ賞味期限長め(購入日から一か月以上はあった)です。

だから、すぐ食べる予定が無くても、見かけたら買っておいたら小腹がすいたときに重宝しそうだと思いました。お年寄りも子供も好きそうな和菓子(?)でした!

ごちそうさまでした!

工藤パンのサイトでは「洋菓子」カテゴリに入れられている

人間失格も走れメロスも、和菓子っぽい要素が全くないのになぜ和菓子なのか……?と気になり、工藤パンの公式サイトを確認してきました。

すると、公式サイト上では、2つのカステラサンドは「洋菓子」のページにありました……。

なんだ、やっぱり洋菓子なんじゃないの!そうだよね~。

 

しかしながら、こういった遊び心のある食品をカッコよく製造販売している工藤パンは素敵ですね。

青森県が羨ましいです。

 

ということで今日はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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