北海道大学の構内にある「北大マルシェ」という一般人OKのお店に行ってきました。
こちらは北大で生産された乳製品や、その他北海道内の食材を使用したフードが食べられるカフェと、それらの食材を購入できる物販店が一緒になった施設です。
特に、北大の農場で育てた牛から絞った牛乳を使ったチーズやお菓子が看板商品のようですね。
この「北大牛乳」を使ったカヌレなどもあると聞き、早速買ってきました。
北大の正門から歩いてすぐ!百年記念会館内の北大マルシェ
北大構内と言っても大変に広く、地図を見ないとどのあたりに北大マルシェがあるかわかりません。
調べたところ、正門(西4丁目と5丁目の通り沿いにある)から入ってすぐの、「百年記念会館」という施設の中にあるようです。
私たちはこちら側から入ったのですが、逆側の入口からの方が北大マルシェに行きやすいようです。
中は平日にもかかわらず、観光客、近所の方?らしきご婦人、学生さんなどがカフェでお茶を飲んだり、買い物をしたりしていました。
しかし、思ったよりも品薄な感じ……と思って店内を見回すと、どうやら百年記念会館の改修工事に伴い、9月24日より長期休業に入るのだそう。あと少ししか営業してないじゃん!
営業再開は4月ごろの様子です。
逆に考えると、営業しているうちに行けて良かったとも言える。
カフェメニューも気になりましたが、この日は既に昼食を終えていたので、カヌレとその他を買ってお店を後にします。
北大牛乳カヌレ。150円。安いのですが、その分小さめ。
皮がカリッと、中はもちっと。とても甘いですが、焦げた皮の苦みが甘みを引き締めています。
中身は粉っぽさが無く、硬めのカスタードという感じ。「北大牛乳」と冠するだけあって、ミルクの味わいが強いです。
香りは洋酒などききすぎていません。子供でも食べられそう。
このサイズとこの焼き加減のカヌレ、食べたことあるな……。そう思いながら、ついでに買ったプリンを見て理由が判明。
プリンは月寒のケイク・デ・ボアが製造しているようです。
そうだ、カヌレもケイク・デ・ボアのに似てるんだ……!大きさも焼き加減も、このお店で食べたのと同じだ!
カヌレにはラベルが無かったので製造元はわかりませんでしたが、調べるとやっぱりケイク・デ・ボアに委託しているとのこと。なるほど!美味しいわけだ!
ちなみに、北大牛乳プリンは300円。
牛乳が多めのふるふるプリンで、味はしっかり甘め。「飲み物」というには甘さが強いのですが、満足感が高いです。
卵もいい卵を使っているのでしょう、臭みの無い、良い香りのプリンです。でも、ちょっとお高めだなと思いました。
一緒にパンも買っています。
これはベッカライ島田屋さんに委託して製造しているもののようで、やはり北大牛乳使用。
これらのパンは特別印象に残る味ではなかった。もちろん美味しいですが、どこにでもある味かな……。
カヌレもプリンも美味しいのですが、もうすぐ休業となることでこれらは買えなくなってしまうんだろうか……?と心配しています。
他のお店で買えるといいんですけどね。
【店舗情報】
北大マルシェ cafe&labo
住所 札幌市北区北9条西5丁目北海道大学百年記念会館1階
TEL 011-788-7452
営業時間 10:00~18:00 ランチタイムは11:00~14:00 火曜定休
9/24から百年記念会館の改修工事に伴い長期休業に入るです。
ソフトクリームを食べている人も多かった。これは来年チャレンジだな。
北大構内で過去の記憶が蘇る
北海道大学。センター試験を受けていない私には無縁の場所……と思っていたのですが、構内に入ると忘れていた記憶が蘇りました……。
そうだ、私、子供の頃2~3週間くらい北大病院に入院してたわ……。北大病院は北大マルシェよりずっとずっと北の方なんですけどね。(大病の疑いをかけられて検査入院→大病ではなかったです)
それ以来の入場でした。
一緒に行った旦那は試験で来たことがあるくせに全く記憶になかった。子供の頃から札幌に住んでる人ってそういうもの?
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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