三笠市「がんばり村ファーム」で買った卵

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卵パック お出かけグルメ
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先日、三笠市の農産物直売所「がんばり村ファーム」というところに立ち寄りました。

野菜を買いに寄ったのですが、おや……?卵も売っている。

どこの養鶏場で生産しているなどは書かれていない卵でしたが、ついでに買って食べてみました。

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岩見沢から三笠市街に向かう道の途中にある「がんばり村ファーム」

外観

がんばり村ファームは、こんなすだれがかかった小屋でした。

岩見沢市から三笠市街に向かう道にあります。住所で言うと、三笠市大里76−3のあたり。

 

この小屋の中には季節の野菜や調味料などが並びます。

目を引いたのが、大きなスイカの数々。大玉の中でも特に大きいようなサイズのスイカが、1つ1000円くらいで売られていました。

かぼちゃ

あとはかぼちゃ。これは売り物ではないディスプレイ用ですが、店内に販売用のかぼちゃが各種あります。

かぼちゃもなかなか安かったです。

奥には大きな米ナスが山積みにされていました。これは1個買った。100円!

米ナス

隣の普通ナスがまるで小ナスのようだ!

 

以上のように野菜が並ぶ奥の方に、1パック(10個)250円の卵が……。

「スーパーなどで売られている普通の卵との違いは?」と尋ねると「餌が違います。卵かけご飯にすると美味しいですよ」とのこと。

何か違うのだろう、と信じて購入。

 

帰宅して早速食べてみます。

中にはこんな札が。

札

特に情報は無い。

多分、平飼いだとか有精卵だとか、自然卵だとかとは違うものだと思います。

私は平飼い至上主義者ではないので、どんな生産方法でも美味しければよいのです。

卵にはしっかり機械で印字された賞味期限が。

印字

ということは、多分機械洗浄、機械選別の卵と考えられる。大手鶏卵メーカーの卵と同じなのかな。

餌が違う、という言葉を信じて、玉子焼きにして食べます。

割った

どーんと5個使いますよ。

黄身の色はオレンジ、白身はそれほどコシがある感じではない。調味料を入れて混ぜると、すぐに均等になりました。

これを玉子焼き機で焼く。

玉子焼き

砂糖入りなのでうっすら焦げ目が付きます。

香りは特別いい香りも不味い香りもしません。砂糖と卵が焼けた香りが良くて、美味しそうです。

普通の卵を使った玉子焼きの香り。

味も。あっさりめですね。

砂糖を入れちゃったせいか、スーパーの卵との違いはわからなかったのですが、美味しかったです。

 

オムレツや砂糖を入れない卵焼きや、お菓子なんかにすると違いが出るのかもしれない。

でも、10個で250円ですし、全く損した気はしません。

今思えば餌がどう違うのかを聞いておくべきだったかもしれませんね。

ここでなきゃ味わえない味ではありませんでしたが、ついでに買っておいて良かったと思える品質でした。

卵の味は判別が難しくても、生産方法にこだわるという姿勢を愛しています

色々なところの卵を買い歩いている私ですが、実はスーパーの卵も嫌いではないんです。

というか、お菓子にしないと大きな違いがわからない程度の味覚・嗅覚なんですよ……。

醤油やスパイスと一緒になると卵の臭みって気にならなくなりますよね。安い卵でもすごく美味しい料理にできるというのは、むしろ良いことです。

逆にお菓子にすると香りのマスキング効果が無いせいか、違いがすごくわかりますね。だから、誰かに贈るお菓子にはなるべくいい卵を使います。

 

お菓子の仕上がり以外にも、「こだわってる卵」というスタンスを愛しています。

だから、これからも卵巡りはやめられない。

 

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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