「珈琲とお菓子 つぐみ」(中央区)で一人時間を満喫してきました

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8月末に行ったお店の話になりますが……。

ある日の昼過ぎ、またもや円山あたりで一人で時間を潰す必要が発生しました(このパターン実に多い)。

それで立ち寄ったのが「珈琲とお菓子 つぐみ」さん。

いつも、近くの「トリトン」を利用するときに、「今日は無理だがいつか行こう……」と狙っていたお店です。

やっとチャンスに恵まれました。

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大人の喫茶店!「珈琲とお菓子 つぐみ」

看板

円山の大きな通り沿いにある、あまり目立たないお店。

シンプルな看板の「営業中」の表示と、道路沿いに出ている黒板から営業していることがわかります。

お店は小さく席数も少ない。

店内は2人掛けテーブル2つくらいとカウンターしかないので、3名様以上のご利用をお断りしているそうです。

また、強い香りを纏っての来店不可、撮影は手元のみ、会話は周囲に配慮する。そして一度の利用時間は1時間半以内、飲食時以外なるべくマスク着用、手指の消毒など、コロナの影響によるルールも細かく設けられている。

このように、なかなかに敷居の高いお店ですが、今日は一人なので入りやすい。香水柔軟剤も付けてないし。

私が座った席は、壁沿いにある、一人掛けのテーブル席。壁に向かって座るのもなかなか落ち着くもんです。

メニュー。

メニュー

さすが珈琲とお菓子のお店。珈琲とお菓子しかありません。紅茶やハーブティーの類がないのが潔い。

このほか、黒板に季節の珈琲があります。大体どれも500~650円くらいの範囲だったと思います。

今日は季節の珈琲からカメルーンをデミタスで頂くことにします。

そしてお菓子からエクレールカフェ。コーヒー風味のフォンダンがかかったエクレアです。

注文品

珈琲はデミタスサイズなので100ml弱ぐらいです。カップも小さい。つまり、一緒に写っているエクレールも小さめなのです。

珈琲

珈琲は温度ぬるめで、濃くて薫り高い。最初に酸味を感じるけれど強く残らない。苦みはほとんどない。

とろっと濃い飲み口で、いつもがぶ飲みしているコーヒーとは別物です。

ドリップしたときに最初に出てくる数滴のあの味です。美味しさが凝縮された液体。デミタスとはいえ、この濃さの珈琲をカップ一杯分も飲めるのは贅沢です。

 

エクレールカフェ。

エクレール

上の白いのはチョコではなく糖衣、フォンダンです。コーヒー風味が付けられている。

シューはガリっと固く、フォークで食べるのはちょっと大変でした。

そのバリバリのシュー皮の中にトロトロでラム酒の効いたカスタードクリームが入っています。

皮とクリーム、そして甘々のフォンダンのバランスがとてもいいです。

小さいお菓子ですが、1つで満足できるものでした。

 

お菓子は1つで十分と思えましたが、珈琲はもう一杯飲みたかった。

メニューにデミタス飲み比べセットという2杯分のセットがあったんですよね。

こちらにしておけばよかったかな……。

 

珈琲のお店というだけあってすごく美味しくて、お菓子も季節ごとに変わる本格的なものばかりのようなので、是非また利用したいと思いました。

週ごとに作るお菓子が変わるようなので、詳しくは公式インスタやブログをご覧になるのがいいと思います。

 

コロナ前は土日限定で朝食を提供していたそうですが、(2020年8月末現在)お休み中のようです。

駐車場はありません。

「会話は周囲の方にご配慮下さい」とあるが

珈琲もお菓子も美味しくて、とても過ごしやすいお店だったのですが、気になることがひとつ……。

注意書きの数々の中に「会話は周囲の方にご配慮下さい」とありますが、常連さんぽい男性一人客が、終始すごい大声でおしゃべりしているのが気になりました。一番奥のカウンターからトイレの方まで聞こえるボリュームです。

お連れさんはいないので、マスターとお話ししているんですね。

そちらをまじまじと見たりはしませんでしたが、言葉の合間合間にコーヒーを啜る音が挟み込まれているので、マスクはしていない状態と推測できます。

 

静かに過ごすことを目的として、わざわざ人数制限があり、会話のボリュームに配慮が必要なお店を選ぶ人もいると思います。

なので、ルールを設けるなら徹底してほしいと思った点でした。

 

最後ちょっと辛らつでしたが、とてもいい店なんです。また円山にひとり放置されることがあったら、是非行きたいお店です。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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