北海道あるある・学校編!

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校舎 北海道あるある
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校舎

久しぶりの北海道あるある。

最近、子持ちの友人らと会う機会があったので、小~中学校の生活についてたくさん聞くことができました。

そこで、「そういえば、この習慣北海道だけなんだよな~」と思ったことが結構あったのです。

ということで、今回は北海道で子供時代を過ごした人々が「あるある!!」と言いたくなるような話を書いてみます。

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北海道の学校生活あるある!

この中にはこれまで出てきたあるあるもいくつか含まれていますが、ご容赦ください!

運動会は6月前後に行う

運動会

これ、季節の北海道あるあるで書きましたが、現在そのシーズンの真っ只中なので改めて。

全国的に運動会シーズンとされる10月頃は既に外気温が低く、外運動に向かない季節なのです……。

なので、北海道の運動会は基本的に初夏に行います。

真夏だと、それはそれで暑すぎるので、気候穏やかな今時期に行います。

学校ごとに日程が少しずつ変わるので、札幌市内でも毎週土曜日にはどこかしらで運動会が開催されています

 

あとから追記:今では全国的に初夏に運動会を開催する傾向があるようですね。気候と言うより受験の都合とかなんとか……。

北海道では私が子供の頃、いやその前(40年くらい前)から初夏開催でした。

春休み前にエキノコックス注意喚起をする

これも別記事で書きましたが……。

北海道は全国的に見ても、飛び抜けてエキノコックス罹患率が高い地域。

なぜなら、キタキツネという媒介生物が存在するからです。

しかも、キタキツネに触れなければ大丈夫……というわけにはいきません。彼らはエキノコックスの卵を含んだ糞尿を排泄するため、川の水や山菜なんかからも感染することがあるのです。

大人になると生水がヤバいことを知っているので近付きませんが、子供はそうは行きません。

特に春休みになると、山から雪解け水が流れてくるため、エキノコックスへの注意が必要になるのです。

それを指導するためのプリントが配られるのが終業式の恒例という感じですね。

夏休みと冬休みが25日くらいずつ

これは有名な話ですが、北海道は夏が短く冬が長いせいか、夏休み、冬休みが大体25日くらいずつに設定されています。

私も子供の頃、本州以南では夏休みが40日くらいあるというのが羨ましかった。

でも、反面本州では冬休みが二週間くらいしかないんですよね。それなら、夏冬同じくらい日数があった方がいいか……と思ったものです。

夏休み

幼稚園から高校までこんな休み設定で、大学、短大、高専に行くといきなり夏休みが二ヶ月以上になるため、夏の間の暇を持て余す人が多いとか……。いや、バイトに明け暮れればいいのか。

冬、スキーもしくはスケート授業がある

冬にスキー授業やスケート授業があるのが北海道の学校ならでは。

札幌は中心部からスキー場まで30分で行ける距離ですし、その他の地域も気軽に行ける距離にスキー場があるというのが珍しくありません。

私が育った田舎だと、学校の裏山でスキー授業してましたからね!(リフトが無いのでいちいち足で坂を上る)

 

なお、降雪が少ない道東ではスキーではなくスケート授業が入ってきます。素晴らしいスケート選手が何人も輩出されていますね。

グラウンドに水をまいてスケートリンクを作るのだとか。寒いからこそできる方法です。

 

ちなみに、どこから西がスキーでどこから東がスケートかというと、十勝岳連峰を境に変わると聞いたことがあります。

プールは基本的に屋根付き

夏、それほど暑くないですが、何回かはプール授業があります。

でも、やっぱりあまり暑くないのでプールは屋内、しかも温水プールのところが多い。これはコストがかかる……。

そのため、どの学校にもプールがあるわけではありません。プール授業は近くのプールがある学校に借りにいくのです。

ちなみに、私が通った高校はプールが無いのに水泳部があり、わざわざ市民プールに通っていました(しかも近くはない)。

プール

全国的にはプールってこんなイメージですよね。

 

屋根がある理由は保温のためと、降雪対策でしょうか。あとは防犯?

青春ドラマにあるような、夜中にプールに忍び込んで泳ぐなんてのはあり得ませんから……。

ていうか夜中に水入ったら真夏でも寒いわ!!

道東方面の中学校は修学旅行先が札幌

道東の中学校は修学旅行先が札幌なんですって。今は違うかもしれませんが、私と同年代の方々はそうだったらしい。

ちなみに道央エリアの公立中学校では東北が一般的。

中学生になったら、せめて海を渡りたいよね。今の札幌の中学生は、修学旅行で新幹線に乗るらしいよ!いいな~。

 

しかし、他県ではまず考えられないでしょう、修学旅行で住んでいる県から出ないなんてことは……。

網走あたりから札幌までだと、最短ルートでも東京名古屋間と同じくらいですから、長旅と言えばその通りなんですよ。

これも北海道の大きさが招いた特殊性と言えるでしょう。

今はちょっと事情が変わっているかも

ここでお話ししたあるあるネタは、私の子供時代の様子がかなり入っています。

そのため、現代の子供たちには適用されないものもあるかも。

今、アラフォーくらいの世代の方ならピンと来るものもあると思うので、子供の頃を思い出しながら読んでみて下さいませ。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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コメント

  1. おふう より:

    ほぼ当たってます!

    私は道東、根室管内の中学生なのですが、修学旅行は札幌です。
    距離的には遠いのに、…。

    他県に行きたいです!笑

    • yurukurashi より:

      おふうさま

      コメントありがとうございます!

      今も道東の中学校は札幌に来るんですね!
      やっぱり修学旅行は海、渡りたいですよね~。

      でもきっと将来色々な出身地の人と話すとき、いいネタになると思います(実際釧路出身の友達は鉄板自虐ネタにしてました)。

      おふうさんのようにお若い方も読んでくれているなんて、とても嬉しいです。
      また見に来て下さいね!

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