憧れの店に近付くために米粉でオレンジマカダミアブラウニーを焼く

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ブラウニー パンとお菓子
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数年前にブラウニーブームがあったとかなかったとか……。

まあそんな話はさておいて、今日はブラウニーを作ります。

とあるお店のブラウニーが軽くてサクサクしててとても美味しいのですが、自分で作るとどうも重い。

詰まった感じというか、なんだかネチョッとしているというか……。

 

今回は、憧れのブラウニーのフワサク食感をを目指して焼いてみます!

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米粉でブラウニーを作る!

今回はオレンジとマカダミアナッツを入れて、憧れの味に少しでも近づけようと思います(これでどこのお店に憧れているか気付いた人もいますよね……)。

そして、その原材料には小麦粉ではなく米粉を使用しているようなので、こちらも倣って米粉を使います。

あとはベーキングパウダーを使わないレシピや、卵を泡立てるレシピなどを集めて色々組み合わせてやってみます。

材料(20cm×20cmくらいのスクエア型)

材料

米粉 50g
ココアパウダー 10g

チョコレート 130g
無塩バター 100g

ブランデー漬けオレンジピール 70g

マカダミアナッツ 50~70gくらい

卵黄 3個分
砂糖 80g
塩 一つまみ

卵白 3個分
砂糖 10g

オーブンは170℃に予熱しておく。

型にオーブンシートを敷いておく。

 

ブランデー漬けオレンジピールは自家製です。オレンジピールを細かく刻んで、3日ほど前からブランデーに漬け込んでおいたものです。

全て無塩バターで作っていますが、どうせ塩を少々入れるので無塩50+有塩50とかでもいいと思います。

作り方

  1. 米粉とココアパウダーは合わせてふるっておく。
  2. チョコレートと無塩バターは同じボウルに入れて60℃くらいの湯せんにかけ、溶かす。溶かした液体は50℃以上にならないようにする。
  3. 卵白に砂糖10gを入れてハンドミキサーで角が立つまで泡立てる。
    卵白
  4. 別ボウルに卵黄と砂糖80gを入れ、同じハンドミキサーで泡立て、もったりしたらオレンジピールを入れてさらに混ぜる。
    卵黄
  5. 3に溶かしたチョコレートとバターを加え、むらが無くなるまで混ぜる。
    チョコを入れる
  6. ここでゴムベラに持ち替え、ココア入り米粉を入れて艶が出るまでしっかり混ぜる。
    粉を入れる
  7. 6に卵白を3回くらいに分けて加え、むらが無くなるまで混ぜる。ここでたっぷり空気を含んだ状態でやめるか、艶が出るまでしっかり混ぜるかで焼き上がりの食感がかなり変わります。今日は空気多めのふんわりにしますが、しっかり混ぜのどっしりした感じでも美味しいです。
    卵白を入れる
  8. 6を型に流してからマカダミアナッツを並べ、170℃のオーブンで25~30分焼く。ナッツはどうせ沈むので、きれいに並べなくていいです。(ある程度均等に並べた方が切り分けた時の不公平が無い)
    並べる
  9. 焼き上がったら粗熱を取り、冷蔵庫で冷やして切り分ける。
    焼き上がり

チョコ入りなので焼き色がわかりにくいですが、表面がサクッとカリッとするくらいまで焼きます。

ブラウニー

表面はさっくりさせ、中はふんわりしつつもチョコレートの重厚感が残って、狙った通りの焼き上がりになったと思います!

米粉を使うとこんなに軽くなるんですね。でも油脂分が多いので、フワフワしすぎなくていい。

卵白をしっかり泡立てて加えるため焼きたてだとまだフワフワ感が勝っていますが、しっかり冷やすことでバターとチョコレートの油脂分がギュっと締まって、とても美味しくなります。

また、しっかり冷やすことでオレンジピールの香りも立ちます。

焼き菓子なので常温でもすぐ傷んだりしませんが、食べる前にはしばし冷蔵庫に入れて冷やすことをおすすめします。

理想に少し近付けました

理想のお店のブラウニーそのものというわけにはいきませんが、かなり近いものができて満足です。

常温で持ち運べるし、きれいに切り分けてちゃんと包装すれば手土産にも良いお菓子だと思います。

ここではマカダミアナッツを使いましたが、もちろん定番のくるみでも美味しいはず。

オレンジピールはあれば是非入れて下さい!大人の味になりますよ。

 

いやー、うまくできて良かった。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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