ちりめん山椒のレシピ!生山椒が手に入る今だからこそ作りたい

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作り置きと保存食
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ちりめん山椒は今の季節だからこそ楽しめる大人の味ですよね。これとご飯さえあれば何もいらないくらい。

ちりめん山椒を食べた後の舌のしびれがまたいいんですよね。飲んだお水が変な味になるのが面白い。

そんなちりめん山椒は市販品だと高級なお惣菜として扱われています。高価な老舗のちりめん山椒も美味しいのですが、今が旬の実山椒があるなら是非コスパ良好な手作りをおすすめします。

調味料はお酒とみりんと醤油しか使わないのでレシピというほどのものではありませんが、私が「コレだ!」と思った割合をご紹介しますね。

 

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自分で作るちりめん山椒のレシピ

ここでは、大量に作って冷凍する前提のレシピを紹介しています。

この半量、1/4量などにしても作れますよ。

【材料/作りやすい量】

ちりめんじゃこ(微乾燥品) 500g
実山椒(生) カップ1/2

日本酒 200ml
みりん 200ml
醤油 100ml

【作り方】

  1. 鍋に調味料とちりめんじゃこを入れ、中~強火で沸騰させながら煮る。最初のうちはちりめんじゃこが煮崩れしやすいのであまり混ぜすぎず、汁を絡める程度にする。
  2. アルコールが飛んだら火を弱め、たまにかき混ぜながら煮詰めていく。
  3. 汁が1/3くらいまで煮詰まったら実山椒を入れ(冷凍なら凍ったまま)、さらに汁気が無くなるまで煮詰めてできあがり。

上記の分量で作るとこれくらいできます。22cmの行平鍋いっぱいくらい。

このレシピは私好みに山椒多めです。好みに合わせて減らしても風味はちゃんと付きます。

たくさんできるので、一週間くらいで食べきれる量をタッパーに入れ、残りはジップ袋などに小分けして冷凍します。(おすそ分けしても喜ばれます)

本式のレシピでは酒と薄口醤油だけで作るらしいのですが、北海道では濃口醤油が主流なので濃口醤油で。色は茶色になりますが、気にしない!

また、個人的にちょっと甘めが好きなのでお酒を減らし、みりんを足して甘さを付けています。辛党さんは日本酒と醤油だけでどうぞ。

実山椒は生のまま冷凍保存できます!

実山椒は北海道ではなかなか手に入らない(手に入ったとしても超高い!マルヤマクラスの高級八百屋さんで少量パックが売っていますが)ので、ネットで箱買いして届いたらすぐに枝から外し、冷凍保存しています。

 

ネットでも北海道は送料が高い……ので、2箱買って実家と送料をシェアしています。500gあれば一年もちます。一年経っても風味は生きています!

冷凍保存は、下ゆでしてから冷凍する方法もありますが、枝から外して軽く洗い、生のまま冷凍した方が香りが良いと思います。

ゆでるとどうしても解凍して調理する際に崩れてしまう気がする。

ちりめん山椒以外にも、牛肉の時雨煮に入れても美味しい。

お好きな方は、今年の山椒がまだ手に入るうちに是非冷凍保存を!

ちりめんじゃこは安いもので大丈夫です

ちりめんじゃこは近くの卸売スーパーでたまに1kg1000円で売られているものを使っています。

札幌市民ならご存知の、りんごのマークのあの店です。(札幌に何店舗かあるチェーン店ですが、ちりめんじゃこは東区のお店にしか置いていない様子。しかもいつもあるわけではありません!)

安いですが、ちゃんと愛知県水揚げの国産品なんですよね。ただ、カラカラには乾燥しておらず、釜揚げしらすっぽいやつなので煮る際に崩さないようにする必要があります。

でも、ソフトで優しい食感になるので、しっかり乾いたちりめんじゃこを使うよりも食べやすくなります。

箱で大量買いするということは、もちろんちりめんモンスターにお目にかかる機会も多くなります。エビカニアレルギー持ちの方は気を付けて下さいね。

うちでは1kgの半分はちりめん山椒にして、残りは小分け冷凍保存して他の料理に使っています。和食だけではなくイタリアンでもよく使いますよね。チチニエッリ(しらすのピッツァ)とか……。

かなり安いので、正直品質はあまり良くないかもしれませんが、ちりめん山椒は山椒の風味を楽しむものなので、山椒さえちゃんとしたものを使えば、ちりめんじゃこはこれくらいのクオリティで十分だと思います。

ネットで扱っているのはきっと高品質なのでしょう、ちょっとお値段が高いなと思います。

ちりめん山椒があるとお弁当が豪華に!!

いかがでしたか?私が好きなちりめん山椒の作り方でした!

ちりめん山椒は日持ちするので、おにぎりの具やお弁当に便利な常備菜として大活躍です。

私はちりめん山椒だけではなく、梅干しと一緒におにぎりにしたものが好きです。

ちょっと邪道ですが、大葉やねぎと一緒に和風チャーハンの具にしても美味しい。

実山椒が手に入ったら、是非是非ちりめん山椒にして初夏の風味を楽しんでみて下さいね!

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

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