作ってみて!味付けザーサイのレシピ

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作り置きと保存食
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中華料理屋さんで定食を頼むと付いてくる味付けザーサイ。

あれが好きで好きで、あれだけたらふく食べたい思いが高じて、今では常備菜として自作しています。

自分で作るとかなり安上がりですし、中華のおかずの添え物として重宝しますよ!

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安く、意外と簡単に作れる!

用意するのは真空パックで売られている塩漬けザーサイ。塩だけではなく唐辛子も一緒に漬け込まれているものが多いですね。

カルディコーヒーファームでは500gで150円前後、業務スーパーでは1kgで180円くらいで売っています。 中華食材なので、こればっかりは中国産しか売っていないんですよね……。

うちでは1kg全て味付けにしても、10日くらいで食べきります。(おすそ分けもします)賞味期限はどれくらいかわからないけれど、変質していると感じたことはありません。

せっかくなので材料と作り方をご紹介しますね。

味付けザーサイの作り方

材料(作りやすい分量)

塩漬けザーサイ 1kgパック
ごま油 大さじ3
豆板醤 小さじ2
紹興酒 カップ1/3
醤油 大さじ3
中華スープの素(我が家は創味シャンタン使用) 小さじ2~3
花椒(粗挽き)小さじ2(お好きな人はもっと多くても!)

※500gのザーサイで作る場合は単純に分量を半分にすれば大丈夫だと思います。

 

作り方

  1. ザーサイを袋から出して水洗いし、縦半分にしてからごく薄くスライスする。
    薄めの食感が好きだということと、その方が塩抜きが早いからです。歯応えがある方が好きな人は、ちょっと厚めに切ると良いですね。
  2. スライスしたザーサイを水に漬けて塩出しする。
    袋には20分くらいと書かれているものが多いですが、それだとちょっとしょっぱいので私は40分くらい置いています。途中2回くらいお水を替えます。
  3. 塩出ししたザーサイはざるにあげて手で絞っておく。
  4. 中華鍋(または大き目のフライパン)にごま油を引き、豆板醤を入れて弱火で炒める。香りが出たらザーサイを投入。
  5. 火を中強火にして炒め、油が回ったら紹興酒、醤油、中華スープの素を入れて炒め煮にする。
  6. 調味料の水気が無くなったら粗挽きした花椒を入れてざっと炒め、完成です。

あとは保存用タッパーに入れて、その日食べる分ずつ取り出して食卓に並べます。

紹興酒と花椒は欠かせない

お酒が多いレシピですが、その方が保存性が良くなるような気がしてたくさん入れています。

加熱の段階でアルコールは飛んでしまうのですが、紹興酒の香りがザーサイにとても合うという理由もあります。

あと、一般的なレシピには花椒が入らないものが多いですが、これは我が家では必須の材料です。いかにも「本格中華!」な風味になるので、試してみて下さい。

パウダーの花椒の方が手に入りやすいですが、ホールのやつを自分で粗挽きにしたものは香りが本当に良い。できればホールを使用直前に挽いて使って頂きたい。

ザーサイをこのままご飯のおかずにして食べるのが主ですが、中華風の炒め物に入れたり、餃子の具に混ぜたりなど活用法は色々あります。

この味付けザーサイがあれば、あとはご飯を炊けば何とかなります。お茶漬けにしても美味しいですよ!

是非是非お試しを。

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