失敗焼きいもをスイートポテトとして生まれ変わらせる!!

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失敗やきいも

昨日、低温調理を長時間すれば甘いやきいもが作れるかどうか実験しました。

結果は見事失敗!!

甘さが足りず、そのまま一本食べるのはしんどい仕上がりになってしまいました。

このさつまいもを救済するべく、スイートポテトを作りました。

フードプロセッサーで作れば、計量から焼き上がりまで30分でできますよ!

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フードプロセッサーで簡単にスイートポテトを作る!

スイートポテトと言えば、芋の皮をやぶらないように身をほじり、裏ごしして絞り出して……と、手間をかけようと思えばいくらでもかけられます。

しかし!どちらかと言えば素朴な家庭のおやつ。武骨な仕上がりでもいいから楽に作りたいですよね。

ということで今回は裏ごしは省略!アルミカップに載せて適当に握って成形、艶出し卵黄も塗りません!

材料(アルミカップ8個分)

ふかしたさつまいも 正味360g(およそ1本分)
卵黄 1個
砂糖 80g
バター 50g(さつまいもが熱いうちなら冷たくても可ですが、そうでなければ常温に戻しておく)
生クリーム 100ml
ラム酒 大さじ1(お子様向けならバニラエッセンス数滴に代替)
牛乳 大さじ1~3
材料

オーブンは200℃に予熱しておきます。

作り方

  1. さつまいもは皮から外して身をほじる。
  2. 牛乳以外の材料を全てフードプロセッサーに入れ、ペースト状になるまで回す。
    回す前
  3. 牛乳を追加しては混ぜる。スプーンですくってぽってり落ちるくらいの緩さになるまで牛乳を足す。
    ペースト
  4. 3を8等分し、アルミカップに紡錘形に盛り付ける。ボトッと載せて、カップごと握るとうまくできます。
    成形後
  5. 200℃のオーブンで20分焼いて、できあがり。

焼き上がりはこんな感じ。艶出し卵黄を塗らないので、ちょっとマットな仕上がりですが……。

この、焦げたところが美味しいんです!

スイートポテト

今回は失敗作のリメイクということもあり、なるべく手間を省きましたが、お客様用にするならきれいに成形して艶出しも塗ればとてもキレイです。

油分が多いので、焼きたてはホロッとほぐれるような柔らかさが楽しめ、冷めてからはギュッと締まった甘みと風味が出てまた違った味わいに。

失敗焼きいもを無事に美味しくできて安心

昨日の時点では、芋一本を失敗作にしてしまった後悔がありましたが、このように手を加えて美味しくすることができたので、その罪悪感もかなり薄れました。

ただの焼きいもよりもかなりハイカロリーに変身していますが、まあいいか。

こんなに甘くない焼きいもでも美味しく作れるのですから、レンジ加熱したさつまいもや、ただふかしただけのさつまいもでも美味しくできますよ。

お試しください。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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