余った生クリームでヤンソンさんの誘惑を作ろう!

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料理とレシピ
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最初に言っておきます!焦げました!

でもこれは失敗作ではありません。これくらいしっかり焼きにした方が好きなんです(言い訳ではなく)。

 

先日つくった「バターナッツのポタージュ」で生クリームを少量使ったために、150mlもの余りが出てしまったのです。

その余った生クリームを活用するべく、家庭菜園のじゃがいもと自家製アンチョビを使って「ヤンソンさんの誘惑」という魅惑の料理を作りましたよ。

生クリームの大量消費にもなるので、是非。

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ヤンソンさんの誘惑のレシピ!

ヤンソンさんとは、スウェーデンの宗教家で菜食主義者。

厳格な食事制限をしているヤンソンさんも、この料理の誘惑に負けてつい口にしてしまった……という由来だそう。

実際は一般の奥様がシャレを効かせて付けた名前なので、ヤンソンさんが誘惑に負けたという史実は無いのだそうです。

 

この料理はじゃがいもと生クリーム、玉ねぎとアンチョビ(本当は北欧で一般的なニシンの酢漬けを使うそうです)をオーブン焼きしただけのものなのですが、塩気と脂気と甘みが丁度良くて、高カロリーなのにいくらでも食べられそう。

本式ではもっとじゃがいもを細かく切るようですが、ゴロゴロ感が欲しいので太めに切って固めに下茹でするスタイルを取っています。

ではでは、作り方をご紹介!

材料(4人分)

じゃがいも 600~800g
玉ねぎ 1個
アンチョビ 50g(ここでは自家製のフィレ3切れ使用)
バター 50g
生クリーム 150ml
牛乳 50ml
パン粉 大さじ2
皿に塗るバター 少量


※じゃがいもは家庭菜園産なので大きさが不揃いです。これ、実際は500gくらいなのですが、足りなかったのでレシピでは多めに修正しています。
本当は生クリーム100%で作りますが、200mlに満たないので牛乳を足しています。(邪道)

作り方

  1. じゃがいもは皮をむいて1.5cm角の拍子木切り、玉ねぎは皮と芯を取って繊維に沿って薄切りにする。
  2. じゃがいもを軽く水に晒してから下茹でする。水から茹で始め、沸騰後1分くらいでザルにあける。
  3. フライパンにバターの1/5くらいと玉ねぎスライスを入れ、透き通るくらいまで炒める。
  4. 耐熱皿にバターを塗り、じゃがいもの半量を広げ、玉ねぎとちぎったアンチョビを散らし、さらに残りのじゃがいもを広げる。

    容器が大きすぎる+じゃがいもが少ないせいで玉ねぎの上に乗せる分が不足気味です

     

  5. 生クリームと牛乳を混ぜ合わせ、4の上から注ぎ、パン粉、ちぎった残りのバターを散らす。
  6. 200℃に熱したオーブンで20~30分焼いてできあがり。

これ、焦げているように見えるでしょう?実際焦げているんですが……。

でも、個人的な好みとして、しっかり焼いた方がアンチョビがカリカリのサクサクになって美味しいなと思うのです。

生クリームの水分が抜けて濃度が付くくらいの方が食べやすいですしね。

焦げが好きではない人もいると思うので、焼き加減はお好みで調節して下さいね。

 

ちなみに、献立的にはご飯(パンの方が合いますが、私は夕食は米派なので……。)+魚やチキンのトマト煮(主菜と汁物兼)+ヤンソンさんの誘惑+生野菜サラダが良いのではないかと思います。

余った生クリームはお菓子よりも料理に使いたい

今回は余った生クリームと貰った玉ねぎと家庭菜園のじゃがいもと自家製のアンチョビで作りました。

NO買い足しで作れる、ある意味節約料理です。

 

生クリームって、たくさん残ると何に使って良いかわからなくなりますよね。少し残ったくらいならコーヒーに入れたりするんですが。

カルボナーラにちょっとだけ使ったときとか半パックは余りますよね……。

余った生クリームといえば、プリンやらアイスクリームやらのお菓子に使うのがメジャーですが、子供がいない我が家では手作りおやつの出番が少ないので、なるべく料理に使いたい。

でも、生クリームを大量消費できる料理はヤンソンさんの誘惑くらいしか思いつかない。

今後のためにレパートリーを増やさねば!

 

今回はここまでにしておきます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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