バレンタイン直前です!手作りチョコを作る場合気を付けたいこととは!

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チョコ 料理・食べ物考
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もうすぐバレンタインデーですね。

パートナーに、家族に、お世話になった人に……と、色々な人にチョコレートを用意する人も多いと思います。

きっと、手作り派もたくさんいるでしょう。

この時期のチョコ菓子作りってとっても楽しいですよね!わかります。

でも、せっかく作ったものを人に差し上げるなら、自己満足で済ませずに、食べる人にも100%喜んでもらいたいですよね。

 

だから今回は、手作りチョコを人に渡すうえで気を付けたいことを書いていきます。

学生さんや、親と一緒に作る年頃のお子様たちはバレンタインチョコがお菓子作りの入り口になることも多いかと思います。

そこでくじけないように、楽しくお菓子作り沼にハマってもらいたい!

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手作りチョコを渡すならこういうことに気を付けた方がいい

手作りチョコって作るのは楽しいけれど、楽しすぎてテンションが上がり、大事なことを忘れがちになります。

その「大事なこと」とは何か!

難しいことではないけれど、他人に食べ物を作って食べさせるなら忘れちゃいけないことがいくつかあります。

※ここでは、手作り菓子を否定はしません。何を隠そう私もお菓子作り大好きです。

そもそも相手は手作りOKな人?

昨今よく目にする「手作りチョコはもらっても捨てます、ありがた迷惑」という話題。

そういう人は当然いますし、個人の価値観なので責めるものでもない。

でも、せっかく衛生、味、見た目すべてにおいて気遣ったのに、「手作りだから」という理由で捨てられるのは勿体ない。

なので、手作りチョコを渡したい相手が手作りOK派かどうかを確認してからバレンタインに臨みましょう。

手作りが嫌な人は、どれだけ衛生管理して作ってもイメージの問題で受け付けないので、そもそも食べてもらう対象から外した方が双方にとって安心です。

 

ということで、以下の項目は、「他人が作ったものが生理的に無理」という人に渡すのではなく、手作りOK民同士で受け渡しする場合のことと考えて下さい。

ちゃんと誰が食べても美味しい?

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他人に食べ物を贈る場合、まず気を付けるべきはもちろん「美味しいこと」。

これは市販、手作り共通することです。

 

ただ、手作りの場合は特に気を付けないと味が悪くなりがち。

単純な技術不足は練習すればいいとして、レシピをちゃんと読まない、材料をケチる(バターをマーガリンに変えるとか)、道具や設備不足(オーブン代わりにトースターやフライパンを使うとか)などなど、家庭でお菓子を作る場合は落とし穴がいっぱい。

「心がこもってるから味はイマイチでもいいよね」というのは家族、親友、両思いの人に限られます。

そもそも、その「イマイチでもいいよね」が既に心がこもってない証拠とも言えましょう……。

アレルギーと食中毒に気を付けてる?

味が美味しくても相手の体に害があるものもあげちゃいけません。

乳、小麦、卵、ナッツ、果物、そしてカカオそのものなど、バレンタインのお菓子によく使われる材料にアレルギーがある人、実は少なくありません。

アレルギー持ちさんは食べたくても我慢しなければいけない立場にあるので、知らずにあげたら我慢させることになって気の毒です。

命にかかわることでもあるので、事前に確認しましょう。

 

また、食中毒への配慮も忘れずに。

火を通すものはしっかり通してよく冷まし、できたてを食べるべきものの作り置きは避け、持ち運ぶなら常温で数日もつものを選びましょう。

作り手がノロウイルスなどの感染症にかかっていたというケースもあり得るので、体調管理も万全に!

 

せっかく自分が作ったものを食べてもらうなら、安心して食べられるものを作って渡したいですね。

衛生管理大丈夫?

手洗い

当然のことなんですが、作る環境はちゃんと清潔にしておきましょう。手洗いなどもしっかりと。

あと、爪を切る、髪はまとめる、エプロン着用、ウールの衣類は着ない(毛が思いのほか落ちます)。

ペットを飼っている人はキッチンを動物立ち入り禁止にし、調理前に着替えて全身を粘着コロコロできれいにすると完璧……。大げさではなく、これくらいしないとペットの毛って防げないものです。

チョコ系のお菓子ってもともと滑らかなものが多いので、毛などの異物混入が目立ちます。(いや、気付かなければいいという話でもないけど)

前に動物の毛が混じった食べ物をおすそ分けされて、その場で吐き出すわけにもいかず困ったことがあります。

 

コロナ問題があるここ最近ならみんな気を付けていると思いますが、直接指をつっこんで味見するとか、味見したスプーンを再度鍋やボウルに戻すとかもNGと言いたい。

家族が食べるならいいけど、よその人に食べさせるならやめた方がいいです。食中毒などの観点からも……。

材料費、極端に高(安)くない?

子供同士の友チョコ交換で親たちが気にしているのが、「予算」。ここ、トラブルになりがちだそうです。

あまりに高級食材を使うと気兼ねされそうだし、材料費をケチっているのがバレバレなのも恥ずかしい。

交換後、低予算っぽいチョコをもらって「うちは高い材料でちゃんと作ったのに……」とか思いたくないですよね。

だから、相手の出方を見て(低年齢の子なら親同士で協議して)材料費を考えた方が無難です。

校則守ってますか?

学生さんという前提で話すと、高校は大丈夫でも小、中学校だとバレンタインと言えどチョコの持ち込みが許されない学校も少なくありません。

特に手作りチョコだとアレルギー対応と食中毒の心配などがあるため(昔学校で働いていた頃そういう問題が議題に上がったことがあります)、学校側としては最も持ち込んでほしくないものなのです。

今はコロナ禍でもあり、給食を食べることすら慎重にしている時代ですし、きっと食品の持ち込みは厳しく見られているだろうと思います。

 

楽しいバレンタインにするなら、校則の範囲内で行うのがベストです。

貰う側も作る側も満足の手作りチョコが最高ですね

ちょっと、うるさく言いすぎたかもしれません。

でもね、私も手作りが好きだからこそ、その市民権を保つために言わせていただきました。

 

私も自分で作る人だから敢えて書きますが、バレンタインに手作りチョコをあげる理由って、相手からのリクエストがない限り、ほとんどが自己満足なんですよね。

「手作りにチャレンジしたい」「腕前を披露したい」「褒められたい」「好意を持たれたい」「安く量産したい」と、食べる相手より、作る側の都合が理由になっていることが多いです。

小学校低学年くらいで、まだ見栄とかコスパとかを考えない年頃でも、相手のためより「みんなやってるから私も手作りしたい」という自分の満足が第一になると思います。そういう世代は親が細やかに見てあげて、自己満足の押し付けにならないようにしてあげたいところです。

 

なんだか夢のない言い方ですが、手作りチョコは自己満足ということを念頭に置いて、貰う側に「ありがた迷惑」と思わせないように気を付けたいですね。

とかし

お菓子作りは楽しいです!

だからこそ、食べる側にも喜んでもらいたいですよね!

 

それでは皆さん、良いバレンタインを!

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