素敵なパッケージの卵。
酒井農場の卵と言えば、北海道の平飼い卵の中では有名どころだと思います。
札幌市内でも、〆パフェで有名な幸せのレシピさんや、酒と銀シャリのせいすさんなどで使用されているようです。(せいすさんでは卵かけご飯が楽しめますよ)
そんな酒井農場の平飼い卵を買うことができたので、食べてみました。
石狩とれのさとで買ってきた酒井農場の平飼いたまご
こちら、夕張に農場があるのですが、そこまで行ったわけではなく、札幌のお隣石狩の「とれのさと」で買ってきました。
お値段は6個で300円くらい。やっぱり平飼いたまごは1個50円が適正価格のようですね。
卵の色は茶色。これは鶏の羽毛の色と関係あるとか。
大きさは一定ではありません。でも、大きめ5個、小さめ1個なのでむしろラッキー。
割ってみる。
黄身の色は薄すぎず、濃すぎず。つまり、一般の安売り卵と同じ色。
小林農場の卵は「とうきびたまご」と言って、道産のとうきび(北海道弁でとうもろこしのこと)を餌にして育てているのだそうです。
とうもろこしは黄色い色ですから、黄身にもその色が入るんですね。
生の段階ではあまり匂いはわかりません。
これは醤油を混ぜて卵かけご飯として頂きます。
醤油多かったか……?
コクがあるような味わいもあるし、あっさりしているようにも思う。ご飯に対して多めに卵をかけて食べると美味しい。
私、生卵にアルカリっぽい臭いを感じるんですが、この卵にはありませんでした。
穀物の香り(とうもろこし由来か)はしっかりする。これは醤油と相性が良い。
ゆで卵にもしてみました。そのまま食べれば良かったのですが、ラーメンで……。
塩ラーメンのあっさり汁に浸して食べると、卵のうま味がよくわかります。
物足りないというわけではありませんが、マヨネーズも合いそう。
まだ3つ残っているので、これらはお菓子にしようともくろんでいます。
フワフワのパンケーキか、カタラーナか、それともいつも通り生クリームロールか……。
目新しいものができたら、またご紹介したいと思います。
酒井農場さんの卵は、直接販売だけではなく近隣のスーパーなどで手に入るようです。
公式サイトに詳しい記載があるので、確認してみて下さいね。
とれのさとでは数多くの平飼い卵を扱っていた
いつも野菜を買うばかりのとれのさとですが、卵コーナーをしっかり見たのは今回が初めてかもしれません。
今回購入の酒井農場の卵だけではなく、イコロランなど地域の美味しい卵がたくさん並んでいました。
また行く機会があったら、次は別な農場の卵を買ってみようと思います。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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