お弁当に朝食に大活躍の玉子焼き。あなたは甘い派?しょっぱい派?
うちでは毎日のお弁当に入れていますが、毎回具無しの卵焼きでは寂しいので具を入れてアレンジしています。
今回は、そんなアレンジ卵焼きをご紹介します。
卵は大きさによってカロリーが変わりますが、ここではMS玉(1個50g)で計算しています。
バター醤油玉子焼き
まずは具無しで。お子様が大好きなバター醤油味にした玉子焼きです。
バターを使いますし、砂糖が多いので焦げやすいです。普通の卵焼きのように何回かに分けて巻くよりも、一気に焼いてオムレツのように仕上げた方が美味しいです。少しくらい形が悪くても大丈夫!
【材料】全量 219kcal 1人分(1/2として)110kcal
卵 2個 151kcal
砂糖 小さじ2 24kcal
醤油 小さじ1 6kcal
牛乳 小さじ2 8kcal
バター 小さじ1 30kcal
【作り方】
- バター以外の材料を全て混ぜる。
- 熱した玉子焼き器にバターを溶かし、卵液を一気に流して一塊の卵焼きを作る。形が悪ければ、焼いた後にキッチンペーパーなどで整える。
桜エビと小ねぎの玉子焼き
卵の黄色と桜エビの赤、小ねぎの緑が美しく、お弁当映えする組み合わせです。小ねぎはたっぷりが美味しい!桜エビの香ばしさがまた卵と合うんですよね。
【材料】全量 204kcal 1人分 102kcal
卵 2個 151kcal
桜エビ 5g 14kcal
小ねぎ(小口切り) 大さじ1 2kcal
塩 少々
サラダ油 小さじ1 37kcal
【作り方】
- 桜エビは大きめなら包丁でざっくり切って細かくする。
- 溶いた卵に桜エビ、小ねぎを加えて塩で調味し、玉子焼き器で焼く。
ハム玉ねぎマヨチーズ玉子焼き
マヨネーズ炒めにしたハムと玉ねぎ、そして刻んだチーズを入れたごちそう玉子焼き。ミックスベジタブルを入れてもカラフルでいいですね。
マヨネーズが入った卵焼きは美味しいんですよ。カロリーは高めになりますが!
【材料】 全量 347kcal 1人分 174kcal
卵 2個 151kcal
ハム 1枚 25kcal
玉ねぎ 1/8個 5kcal
溶けないスライスチーズ 1枚 59kcal
マヨネーズ 小さじ2 70kcal
塩、こしょう 少々
サラダ油 小さじ1 37kcal
【作り方】
- ハム、玉ねぎ、スライスチーズは5mm角に切る。
- 玉子焼き器を熱し、マヨネーズを入れてじゅわっとしたらハムと玉ねぎを炒める。
- 溶いた卵に2とチーズを入れ、塩こしょうで味付けする。
- 玉子焼き器に残った油を拭き取り、新しいサラダ油を入れて3を注ぎ焼く。
紅生姜と青のりの玉子焼き
紅生姜が入った玉子焼きって、明石焼きのような味になるんです。ここではお弁当向けに出汁を入れない卵焼きをご紹介していますが、すぐに食べるなら出汁巻きにするのもおすすめ。大根おろし+醤油も合いますよ。
【材料】 全量 205kcal 1人分 103kcal
卵 2個 151kcal
紅生姜 15g 3kcal
青のり 少々
みりん 小さじ1 14kcal
サラダ油 小さじ1 37kcal
【作り方】
- 紅生姜をみじん切りにし、青のりと共に溶き卵に混ぜる。みりんで味付けする。
- 熱した玉子焼き器にサラダ油を引き、焼く。
のりめんたい玉子焼き
こちらものり入りですが、刻みのりで存在感を出しています。たっぷりの明太子を入れる時にちょっと技術が必要です。
【材料】全量 226kcal 1人分 113kcal
卵 2個 151kcal
砂糖 小さじ1 12kcal
塩 少々
ほぐし明太子 20g 26kcal
刻みのり 3つまみ程度
サラダ油 小さじ1 37kcal
【作り方】
- 卵を溶きほぐし、砂糖と塩を混ぜてよく混ぜる。
- 玉子焼き器にサラダ油を熱し、卵の1/3量を流して全面に刻みのりの1/3を散らし、向こう端に明太子を一列に置く。
- 明太子を巻き込むように卵を巻き、向こう側に寄せてさらに卵を流し、刻みのりの1/3を散らして卵が固まったら巻く。
- 最後の卵を流して刻みのりを散らし、巻ききって出来上がり。
小松菜しらす玉子焼き
カルシウム満点の玉子焼きです。甘くしても美味しいのですが、ここはキリッと塩味だけで決めて大人の味にしました。
【材料】全量 203kcal 1人分 102kcal
卵 2個 151kcal
しらす(微乾燥品) 大さじ1 11kcal
小松菜 1本(30g) 4kcal
塩 少々
サラダ油 小さじ1 37kcal
【作り方】
- 小松菜は分量外の湯で塩ゆでし、水に取ってから絞って小口切りにしておく。(お浸しの残りで作ると楽です)
- 溶いた卵に塩で味付けし、小松菜、しらすを入れて混ぜる。
- 熱した玉子焼き器にサラダ油を引き、焼く。
さいごに
いかがでしたでしょうか、玉子焼きのアレンジ6種類でした。
これだけバリエーションがあれば、毎日のお弁当に入れても飽きられることは無いはず!
卵って何でも受け止めてくれる懐の広さがあるので、家にあるものを適当に混ぜて焼けばそれなりの玉子焼きができるんですよね。
ここでご紹介したもの以外にも、佃煮や野菜なんかの残り物を入れてオリジナル玉子焼きを作ってみてはいかがでしょうか。
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