おからが大量にあるのでおからメンチカツを作ったが……

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おからメンチ 大量消費レシピ
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おからメンチ

こちらはただのメンチカツではありません。お肉におからを混ぜ込んだ、おからメンチカツです。

揚げ色が美しくないのはご容赦を(油少なめで揚げたせいです)。

 

豆乳を作った際に発生したおからを使い切りたくてメンチカツにしてみましたが、何とも不思議な食感のおかずが出来上がりました。

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食物繊維補給に!おからメンチカツ

今回使用したのはフライパンで炒って乾燥させ、冷凍しておいたおからです。(重さは生おからの半分くらいに減っています)

もちろん、生おからでも作れますので是非チャレンジを。

材料(10個分)

メンチ材料

豚ひき肉 300g
卵 1個

冷凍おから 300g
玉ねぎ 1個
人参 1/2本
サラダ油 大さじ1
めんつゆ(4倍濃縮) カップ1/4
水 カップ 1~1.5

塩、こしょう 少々

【衣】

小麦粉 適量
溶き卵 1個分
パン粉 適量

揚げ油 適量

作り方

  1. 玉ねぎと人参をみじん切りにする。
  2. フライパンに油を入れて熱し、1を玉ねぎが透き通るくらいまで炒める。
    玉ねぎにんじんを炒める
  3. 2にめんつゆと水を入れて沸騰させ、おから(冷凍のままでOK)を入れて炒める。
    おからを入れる
    あっという間におからが水分を吸ってパサパサになります。半乾燥おからなもんだから、増える増える。
  4. おからに味が染みて水気が無くなったら、広げて冷ましておく。この時点では普通の卯の花炒りよりも薄味で、水分も少なめ。
    おからを冷ます
  5. 豚ひき肉、卵、4のおから、塩、こしょうを入れて手で混ぜる。
    肉ダネ混ぜる前

    混ぜた後
    おからが多かったのか、メンチカツっぽくない質感。
  6. あとは普通のメンチカツと同じようにまとめて衣を付け、揚げるだけです。
    小判型にまとめる
  7. 揚げる温度は170℃、7分前後揚げると中心まで火が入ります。
    おからが多いと肉の色で判断するのが難しくなりますので、中心温度計を使う方が良いでしょう。75℃以上1分間を目安に。

ということで出来上がり。せん切りキャベツを添えて。
おからメンチ

おからに下味が付いているのですが、そのままでは物足りない味。ソースをちょっと付けて食べるとご飯に合います。

ソース無しで食べたい方は、おからにもっとしっかりめに味付けすると良いでしょう。

断面はこんな感じ。

断面

メンチカツっぽくはない……。

食べてみよう

出来上がったおからメンチを食べてみます。

揚げたてなので衣の食感はさっくり。

具は、おからが多かったのか肉感は少なめ。肉汁もしみ出す感じではないです。

どちらかと言えばメンチカツではなくコロッケのような……。

生肉と生卵で作ったからメンチカツになると思ったんだけどな~。

コロッケだと思って食べると美味しいです。

じゃがいものコロッケのようなホックリねっとり感はありませんが、おからが多くてもボソボソせずなめらかです。

 

ただ、肉感はほとんどないので、メンチカツを目指すためにはもっとひき肉を多めにした方が良いかもしれませんね。

あと、おからに味を付ける時にもう少し水分を残すとジューシーになるかもしれない。

栄養的なメリットは

おからが入った食品は味よりも栄養的なメリットが大きいですよね。

生おからはひき肉の1/2のカロリーで、肉100%よりもカロリーダウンが狙えます。

そして食物繊維は100gあたり11.5gと豊富。

今回は半乾燥のおからを使ったので、生おからに換算すると600gくらい入っていることになります。

それを10等分して丸めているので、1個のメンチカツに60gという計算。

つまり、このメンチを一つ食べれば6.9gの食物繊維が摂取できるということになりますね。こりゃすごい!

 

確かに翌日、お通じが良くなったような気がする!

食物繊維不足にお悩みの方、おすすめです。

おからはメインのおかずになりにくいですが、こんな揚げ物にすると主役になりますね。

おからメイン料理は他に無いか

今回使ったおからは、自分で大豆を潰して豆乳を絞った後のもの。

今後もおからが溜まっていくと思うので、それに合わせてメイン料理になり得るおからレシピを考えていきたいと思います。

コロッケ、ハンバーグなんかは定番ですが、他にも使えるものはありそうです。

 

では、今回はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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