栄養満点鹿肉でハンバーグを作る!意外と癖が無く美味しい!

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鹿肉

ある日訪れた北海市場で、鹿肉が売っている……。

珍しいなと思い、ついついたくさん買ってしまいました。合計500g程度ですが……。

100gで198円は、豚や輸入牛に比べるとちょっとお高めですが、ジビエだと考えるとかなりリーズナブル。

さて、どう料理してくれようか……と考えた末、ハンバーグにすることにしました!

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鹿肉でハンバーグ作ろうぜ!

買ったのはスライス肉なのですが、これをフードプロセッサーで細かくして自家製ひき肉を作ります。粗挽き食感が美味しいですよ!

包丁で叩いてもできます。

玉ねぎは生のまま入れた方がジューシーになり美味しいと思います。

臭み消しのために生姜を入れていますが、これは無くても良かったかも。

材料(4~6人分)

材料

鹿肉 500g
玉ねぎ 1.5個(今回は小さめ3個)
生姜 2かけ
卵 1個(画像の卵は双子卵でした)
パン粉 カップ3/4
牛乳 カップ1/2

塩、こしょう 少々
ナツメグ 少々

サラダ油 大さじ1

エッグバーグにする場合は、卵を人数分

市販のデミグラスソース 適量
お好みの付け合わせ 適量

作り方

  1. 鹿肉はフードプロセッサーでひき肉くらいの細かさにする。玉ねぎはみじん切り、生姜はすりおろす。パン粉は牛乳に浸しておく。
    ひき肉
  2. 鹿肉、玉ねぎ、生姜、卵、パン粉牛乳、塩こしょうとナツメグを全て合わせ、粘りが出るまで混ぜ合わせる。
    混ぜる前

    こね上り
    あんなに真っ赤だった肉が白っぽくなります。豊富な鉄分が変色したのですね。
  3. お好みの形に成形する。うちは大き目に4つ分。定番の小判型のほか、ドーナツ型のを2つ作ります。
    成形後時間に余裕があれば、成形後に少し冷凍庫に入れておくと焼きやすくなります。
  4. あとはお好みの焼き方で加熱して出来上がりますが、今回はドーナツ型の方をスキレットでオーブン焼きします。焼き始める前にオーブンを200℃に予熱しておきましょう。
    熱したスキレットにサラダ油を引き、種を入れます。そして中央のくぼみに生卵を入れる!
    バーグ
  5. 底が焦げないうちにオーブンに入れ、200℃で17分焼きます。中央が空洞なので、小判型よりも火通りが早いです。
    ソースをかける
    そして焼き上がりにソースをかけてできあがり!

付け合わせが無く殺風景ですが、別盛りでゆでブロッコリーとホウレンソウがあります。スキレットにのせておくと焼けちゃうので……。

断面

断面。ちょっと卵に火が入りすぎました。(上のものは20分焼いています。17分ならもっと半熟になるはず!)

鹿ハンバーグは癖が無く、肉感があって美味しい

使用した鹿肉はバラ肉なのですが、豚や牛のバラよりも脂肪分は少なめ。

なので、噛むと肉のうまみがギュッと詰まっている感じがします。脂肪が少ないことで胃にもたれることも無さそうなのが嬉しいですね。

そして、臭みではなく山の香りというか、草の香りというか、ハーブっぽいような香りがします。

むしろ乳臭さが強い牛肉よりも食べやすいとも思う。

こんなに食べやすいならもっと普及すればいいのにな……、野生動物だから難しいか。

鹿カレー、鹿シチューも美味しいらしいので、次はスーパーに並ぶのを待たずにネットで買おうかなとも思う。

 

道内なら送料もそれほど高くない。道外の方も是非どうぞ!

とにかく鹿肉は美味しいので、見かけたら是非チャレンジしてみてくださいね。

鹿肉は低脂肪、鉄分豊富

鹿肉は豚、牛よりも低脂肪。ということは重さ当たりのたんぱく質が多いということになります。

また、家畜と違い山を駆け回っているため赤身が発達し、鉄分が豊富です。

つまり、鹿は低脂肪高たんぱく鉄分豊富、健康的な食材なのです。

 

鹿肉で元気を補給して、頑張ろう!

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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