スペルト小麦でバターロールを作る

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スペルトバターロール スペルト小麦
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久々にスペルト小麦のレシピです!

前に買ったスペルト小麦粉を切らしてからしばらく買い足していなかったので、スペルトパンを焼くのは本当に久しぶりです。

今日はスペルト小麦のバターロール!食事パンの代表格とも言えるバターロールを、まだスペルト小麦粉では作ったことがなかったんですねぇ。

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スペルト小麦粉のバターロール

スペルト小麦粉はいつも使っているベーカリスタ(旧アルナチュリア北海道のめぐみ)の石臼挽き全粒粉ではなく、cottaで安売りだったものを使用しています。が、多分中身はほぼ同じ感じだと思います。北海道産だし、特に記載はないが見た目は極細挽きの全粒粉だったし……。

材料

材料

スペルト小麦粉 300g
インスタントドライイースト 3g
砂糖(てんさい糖)25g
塩 5g
卵 1個
水 卵と合わせて190ml
食塩不使用バター 30g

艶出し用牛乳 少々

作り方

  1. 粉類は全て合わせて、ホームベーカリーのパンケースに入れる。
  2. 卵と水をよくかき混ぜてパンケースに入れ、パン生地モードでひとまとまりになるまでこねる。
    水分を入れる
  3. バターを適当にちぎって入れ、10分ほどこねる。
    こねあがり
    こねあがり。つるりときれいな生地ですが、いつものスペルトパンのように、生地が緩くべとつきます。
  4. ボウルに移して室温で2.5倍くらいになるまで一次発酵させる。室温22℃だったので、一時間半くらいかかりました。
    発酵前

    発酵後
    生地にハリが無いのは、スペルト小麦だからですね。
  5. 生地を12分割し、切り口を中に入れ込むように丸めてバットなどに並べ、ラップなどをかけて10分ベンチタイムを取る(ここではマットに並べて大きいボウルをかぶせています)。
    丸め
    生地がかなりべとつきます!打ち粉をたくさん使ってしまった。
  6. 転がしてしずく状に形作り、麺棒で25cmくらいまで延ばす。
  7. 太い方から細い方に向かって巻き、バターロールの形にする。べたついて成形しにくく、最初の3個くらいは下手くそな仕上がりです……。
    成形後
  8. 天板に並べ、温かい場所で2倍の大きさになるまで二次発酵させる。
    二次発酵後
    50分くらいかかりました。(発酵終了の少し前にオーブンを200℃に予熱しておく)
  9. 表面に牛乳を塗り、180℃に下げたオーブンで13~15分焼く。
    焼き上がり
    焼き上がり!

スペルト小麦の癖とバターが合う

スペルトバターロール

冷めるまで待ち切れなくて、まだ湯気が立つようなホカホカの状態で頂きます。

断面

スペルト小麦特有の香りとバター、てんさい糖の香りがよく合うと思います。

結構砂糖が入っているので甘く、そこにたっぷりバターのコクが加わって、そのままで美味しいです。

ただ、焼きたてだったらホワホワとしてとても美味しかったのが、スペルト小麦の特性なのか冷めたらパサパサしてしまいました。でも、トースターでリベイクすると、サクサクとした食感になって、香ばしさも増して焼きたてとはまた違う美味しさが楽しめました。

そして、いつもの普通小麦のバターロールより腹持ちが良かったです。全粒粉だからかな。

ごちそうさまでした!

カロリー表記は間違っていると思う

スペルト小麦粉

エネルギー、216kcal/100gはきっと間違い。

スペルト小麦がヘルシーだとしても、よほど水分か無機質を含んでいないと穀物でこのエネルギーはあり得ないはず……。

たまたま間違ったものが送られてきただけだと思ってます。だってセール品だったし。

 

最後、余談でした。

ということで今日はここまで。最後までお読みいただきありがとうございます。

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