市販のおそうざい釜飯(2)coopの筍の土佐煮、ひじき釜飯

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少し前に、コンビニのお惣菜と水とお米を炊き込んだだけの釜飯を作ったことをここでご報告しました。

市販のおそうざいを炊き込んだ釜飯を作ってみる(ふきの土佐煮、きんぴらごぼう)
自宅用の釜飯セットの可能性を広げるため、いわゆる「釜飯の素」を使わなくても手軽にできるものはないかと模索中です。 その手始めとして、市販のお惣菜を炊き込んでみたらどうか……と思い立ち、さっそく作ってみました。 今回使用するお惣菜は、我ら道民...

これが手軽で具の量もちょうどよくて、思いのほか美味しくできたので、第二弾をやってみようと思います。

今回はコンビニではなくスーパーで売っている袋入りのお惣菜。

春らしくたけのこの土佐煮に、前回作れなかったひじき煮。たけのこご飯もひじきご飯も炊き込みご飯の定番なので、きっと美味しくできるはず!

量もお米一合にちょうどよさそうだったので、これをそのまま入れ込んで炊いてみます。

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パール金属の釜飯セット、本当におすすめ

いつも釜飯回の冒頭でお話ししているのですが、うちではパール金属の陶器製釜飯セットを愛用しています。

購入当時は1つ1500円くらいと安かったため2つ買い、一度に2種類の釜飯を炊いて楽しんでいます。

メインが鍋物のときとか、焼き魚の時によく釜飯を組み合わせます。あっさりめのおかずの時に味付きご飯、嬉しいですよね。

お一人暮らしさんが白米を炊くのに使うのもいいですよ。固形燃料で炊いたご飯とは言え、やっぱり土鍋炊きは美味しい。

難しい材料一切なし!惣菜と水と米!

今回買ったお惣菜は御覧の通りco-opで購入しました。1つ100円くらいと安かったです。1人分サイズなんでしょうね。

裏1

たけのこ土佐煮の裏書。90g入りで、塩分は1.3gです。前回のセコマで買ったふきの土佐煮よりも塩分が多い。ということは調味料を足す必要は無いな。(ふきの土佐煮飯は薄味だった)

裏2

ひじき煮、こちらは0.8gの塩分。たけのこよりも低塩だけど、具沢山なのでそれらからうま味が出ると信じ、これも調味料の追加なし。

どちらも1袋全量入れます。

炊く前

釜に浸漬した米1合、水1カップ、惣菜一袋(汁ごと)入れて炊飯開始。

いつものように25分ほどで燃料が燃え尽き、そこから10分蒸らして炊き上がりです。

筍

たけのこ土佐煮飯。たけのこ大きめですね。そして色が淡い。

でも、色の淡さに反して、ご飯にはしっかり味が付いています。塩分高めでしたものね。

たけのこの春の香りが漂い、ほんのちょこっと鰹節が入っているのがまた美味しい。

シャキシャキした歯ごたえとご飯、最高です。美味しいです!

あれこれ具が入ったたけのこご飯より、このシンプルな構成の方が好きです。これいいわ、また作ろう。

 

続きましてひじきご飯。

炊き上がり

炊き上がり、なぜか具が右半分に寄っていた。これをしっかりほぐして混ぜて盛り付けて食べる。

ひじきめし

ひじき煮とはいえ、れんこん、人参、油揚げ、大豆、こんにゃくなど、たくさんの具が入っています。

そして汁に結構油が入っているようで、ツヤツヤの炊き上がりでした。

香りはあまじょっぱさにひじきの磯の香り。ひじきご飯です!という主張が強い。

ひじきの色で見た目は黒っぽいご飯だし香りも強いのでさぞしっかりした味だろう……、そう思って食べると、意外にも薄味。

でもひじきから出る海藻のうま味、大豆のうま味、野菜の味など複雑な構成で、全然物足りなさは無い。そして油分があるのも美味しさの要因ですね。

こちらはたけのこご飯のような潔いシンプル飯とは別ジャンルですが、間違いなく美味しいです。

甘辛い系の炊き込みご飯が好きな人にはこちらをおすすめします。

 

ごちそうさまでした!

惣菜釜飯、ほんとおすすめ

釜飯の素は各メーカーからたくさん出ていますが、どれも2~3合炊きで、1合分だけ食べたいときにはちょっと不便なんですよね。たくさん炊いて冷凍するという手もありますが、それはあまり好きではなくて……。味付きご飯は冷凍解凍すると味が変わるものもあるし。

その点、市販の惣菜は量も味付けも米一合にちょうどいいものが多いし、商品によっては日持ちするしとなかなか便利。

市販品をわざわざ用意しなくても、作り置きおかずのリメイクとしても活用できます。

釜飯セットをお持ちの方はもちろん、炊飯器でも毎回1合しか炊かないという人は、是非惣菜釜飯を試してみて下さいね。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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