チョコレートは美味しい!でも食べ過ぎるとどうなる?

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明日はバレンタインデーですね!誰かに贈るチョコ、自分で食べるチョコなどを色々と用意している人も多いのではないでしょうか。

何を隠そう、私も自分用のチョコレートをたくさん買って、既に少しずつ食べています。

 

でも……、チョコの食べ過ぎは良くないと昔から言いますよね。なんせ甘いものですから太るとか、虫歯になるなどはもちろん、鼻血が出るとも昔から言われています。

今日は、バレンタインに因んで、チョコの食べ過ぎで起こる現象をまとめてみました。(これからチョコを食べる人が多い中、不適切かも……)

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チョコを食べ過ぎると身体に出る影響

ここでは、「食べ過ぎ」というほど食べた場合や、体調が良くないときに食べた場合の悪影響を書いています。

適量の範囲だったり、食べるタイミングが適切な場合は当てはまらないので、ご安心ください。

「鼻血が出る」は全くの嘘ではないらしい

よく、昔の漫画やアニメなどで、「チョコを食べ過ぎると鼻血が出る」という描写がありますよね。

これは大げさとも取れる描写で、誰でもチョコで鼻血が出るわけではありません。しかし、全くの噓でもないようです。

チョコに含まれるテオブロミンという成分は、血行を良くし、身体を興奮状態にする作用があります。そのテオブロミンの摂取のし過ぎで頭に血がのぼり、鼻血が出てしまうこともあり得るんだそうです。

でも、もともと鼻粘膜が弱いとか、空気が極端に乾燥していてドライノーズだったとかでもない限り、自然に流れるほど鼻血が出ることは無いでしょうね。

興奮する、寝られなくなる

先ほど出てきた「テオブロミン」、そしてコーヒーにも含まれるカフェインのせいで、チョコの食べ過ぎによって興奮・覚醒状態になり、夜眠れなくなることがあるそうです。

普段から寝つきが悪い人は寝る前のチョコレートは控えた方が良いかもしれませんね。

 

夜眠れなくなるのは困りものですが、テオブロミンは胸をドキドキさせ、恋愛感情を高めるお手伝いをするとも言われています。だから、バレンタインデーに好きな人にチョコレートを贈るというのは理にかなっているとも考えられますよね。

ニキビが出る人もいる

肌荒れ

チョコレートの食べ過ぎでニキビが出る体質の人もいるようです。

チョコレートは油脂と砂糖の塊ですから、摂りすぎると皮脂の分泌を増加させ、ニキビの元となりやすいのです。どれくらいでニキビが出るかは人によりけりですが、普段から甘いもの、ナッツなどでニキビが出やすい人は、チョコレートも気を付けた方が良いでしょう。

以上は食べ過ぎた場合や、ニキビが出やすい体質の人の場合ですが、他方ではチョコレートに含まれるカカオポリフェノールがお肌をきれいにするとも言われているので、食べ方に気を付ければむしろ美肌になるかもしれませんね。

生理痛を増強させる

チョコレートに含まれる「チラミン」という成分が子宮を収縮させるため、生理のときに食べると生理痛を引き起こすとのことです。「とのこと」というか、実際に私は生理中にチョコレートを食べるとかなりお腹が痛くなります。

チョコに付き物のコーヒーにもチラミンが含まれるので、これらをセットにするとお腹の痛みはより一層強くなります。

普段から生理痛が強めの人は、生理中だけでも禁チョコした方が良いでしょう。

食べ過ぎると当然ながら太ります

ダイエット

以前テレビで「食事前に高カカオ(70%以上)チョコを食べると太らない」という説を検証していて、本当に太らなかったので驚きました。

これは、高カカオチョコに含まれる食物繊維が血糖値の上昇を緩やかにし、ポリフェノールが脂肪の蓄積を防ぐなど、色々な要素が組み合わさって起こる現象だそうです。

でも、高カカオでない、砂糖や乳成分もしっかり含まれたチョコを、時も量も選ばず食べ過ぎると太ります。だってお菓子ですからね。

なんとなくのイメージで「チョコは太らない」と思われがちですが、そんなことはないので、適量の範囲を守りましょうね!

適量ならメリットもあるが、食べ過ぎ厳禁

以上、チョコレートの食べ過ぎで起こりうるデメリットでした。

カカオポリフェノールなどのおかげで、お菓子や嗜好品の中ではチョコは身体に良い方という印象がありますが、これは「お菓子や嗜好品の中では」というだけの話。健康食品ではないので、そればっかりを食べるのは良くありません。

 

しかしながら、この時期は市場に美味しそうなチョコレートが出回るので、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。

バレンタイン限定で出回るチョコは高価なものも多いので、欲望のままに食べて、後から後悔はしたくないものです。

せっかくのバレンタインですから、適量を守って心身ともに健康を保ちたいですね!

チョコレート

ということで今日はここまで!最後までお読みいただきありがとうございます。

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