スペルト小麦でドッグパンを焼きホットドッグを作る

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ホットドッグ スペルト小麦
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どうも、家族がスペルト小麦パンは普通小麦パンよりも好きじゃないらしく、シンプルなパンはバターやジャムをたくさん付けないと食が進まないようです。

でも、チョコやアイシングを効かせて甘々にするか、しょっぱい具を合わせて食べると割と美味しく食べられるとのこと。

先日のスペルトクロワッサンも美味しかったのですが、時間がかかる&バターをたくさん使うため、しょっちゅうは作れないんですよね。

ということで、今日はクロワッサンより手軽に、何でも挟んで食べられるドッグパンを焼いて、それでホットドッグを作って食べてみようと思います。

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バターも砂糖も結構入るドッグパン

使用するスペルト小麦はベーカリスタ(旧北海道のめぐみ)で購入の北海道産です。

石臼挽き全粒粉で栄養も満点、産地も近くて安心できる一品です。

 

材料 6本分

スペルト小麦粉(石臼挽き全粒粉) 250g

砂糖 20g
塩 4g
スキムミルク 10g
バター 20g
水 165ml

ドライイースト 4g

作り方

  1. バター以外の全ての材料をパンケースに入れ、パン生地モードでこねる。
    5~7分後、生地がひとまとまりになったらバターを加えてさらにこねる。
    バターを入れる
  2. こねが終了したら蓋つきボウルに移し、1時間ほど室温(24℃)で発酵させる。
    発酵前

    発酵後
    普通小麦粉の生地より緩め。
  3. 発酵終了後、生地を台に移し、ガス抜きののち6等分に切って切り口を内側に丸め込むようにまとめて15分ほどベンチタイムを取る。
    分割
  4. とじ目を上にして幅10~12cm程度の円形に伸ばし、端からくるくると巻いていく。とじ目は指でつまんでとじる。
    成型
  5. 成形した生地をとじ目を下にして天板に並べ、オーブンの発酵機能を使い、35℃で50分間二次発酵。今回はスチーム発酵機能使いました。(発酵完了10分前くらいになったら取り出し、オーブンを210℃に予熱しておく。)
    二次発酵前

    二次発酵後
    これは焼いたら全部くっつくな……。
  6. 発酵が完了した生地の真ん中にカミソリでクープを入れ、210℃のオーブンに入れて13分焼く。
    クープ
    かっこいいからクープを入れましたが、入れても入れなくてもいいと思います。攣れちゃってるし。

 

焼き上がり!

焼き上がり

くっついちゃってますが、そしてクープも無意味な感じですが、いい焼き色が付いて美味しそうです。

ソーセージを挟んでホットドッグにします

ある程度冷めたら背割にして、マスタードを塗ってから焼いたソーセージを挟んでホットドッグに。もちろんケチャップも。

ホットドッグ

スペルト小麦の癖は肉やマスタードとよく合いますね。全粒粉というのがいいのかも。

これくらい癖があった方がソーセージに負けないと思います。力強い。

パサパサしたところはソーセージの肉汁がカバーしてくれて、ドッグパンだけで食べるよりもかなり食べやすくなりました。

美味しいです!スペルト小麦がちょっと苦手な家族も美味しいと言っています。

 

画像は無いのですが、翌日は腹割りにしてあんことバターを挟んで食べました。

これもいい感じです。あんこだけよりもバターがあった方がいい。スペルト小麦には油脂が合うみたいですね。

スペルト小麦はシンプル系よりもリッチなパンの方が合う?

スペルト小麦粉のパンを焼くようになってしばらく経ちます。最初は副材料のあまり入らないハード系のようなパンばかり焼いていましたが、最近では乳もバターもたくさん入ったようなリッチなパンの方が焼く頻度が高いです。

スペルト小麦粉でパンを焼くと、普通の小麦粉よりもパサッとしたパンが焼けてしまう(技術不足のせい?)のですが、ある程度砂糖や油脂が入るとしっとりして食べやすくなるんですよね。

スペルト小麦と言えば健康志向やアレルギー対応のために使われる印象だったので、乳や砂糖が入るのはちょっと……と思っていましたが、味だけで言えば絶対これらが入った方が美味しいです。

 

肉や脂っこいものとよく合うスペルト小麦パン、今度はもっと「ザ・総菜パン」みたいなものも作ってみたいです。ちくわパンとか……。

 

ということで今日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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