先日、数年ぶりにミュンヘンクリスマス市に行ってまいりました。平日の昼間ですがなかなかの人の入りで、街に活気が戻ってきたなと実感しました。
今日は、そちらのスイーツ販売ブースで買ったカヌレについてお話しします!(カヌレは別にクリスマススイーツではありませんが)
「毘沙門天」というお店、ご存知の方も多いですよね。そう、今年オープンした、中華料理の布袋の系列店です。
その毘沙門天のカヌレがミュンヘンクリスマス市に出品されていたので、即買い&即食べしてみました!
テイクアウトスイーツ専門の毘沙門天
布袋の系列と言っても中華料理ではなく、毘沙門天はスイーツ専門店。しかもクレープやチョコレート、そしてカヌレなどの洋菓子が中心のお店だそうです。ちなみにお店は西区山の手にあります。
カヌレの横に置いてあったリーフレットによると、ザンギが入ったクレープなんかもあるらしい……。
カヌレも各種用意している、ということは色々なフレーバーのものがあるんでしょうね。
ミュンヘンクリスマス市では一種類のカヌレしか見当たらなかったけれど、他のお菓子も一度食べてみたいです。
毘沙門天のカヌレはこの建物の中で販売しています。
毘沙門天だけでなく、札幌市内の名店のお菓子が数多く並ぶので見ているだけで楽しいです。クッキーとコーヒーのセットなどもあるので、誰かへのちょっとしたクリスマスプレゼントにも使えそうです。
ラムとバニラが効いた正統派カヌレ
さて、買って帰ったカヌレを、外気で冷え冷えの状態のまま食べてみます。
ちなみにお値段は290円でした。カヌレの中では高級価格ですね。
外の気温が0℃の中で持ち歩いたため、冷蔵庫から出したばかりのような冷たさ。
半分に切ったらちょっと潰れてしまいました。でも、適度にスが入っている。
皮はしっかり焼き込まれていて、ザクっとした食感です。でも焼きすぎて苦いわけではなく、香ばしくて甘い。
冷えている割に固くなりすぎず、中の黄色いところもぷるぷるしていて柔らかい。歯にニチャッと付く不快感もなく、食べやすいです。
ラムとバニラがしっかり香るけれど、アルコールはあまり感じません。お子様でも大丈夫そうです。
一個しか買わなかったのを後悔したくらい美味しかったです。ごちそうさまでした!
ミュンヘンクリスマス市はワクワクする
数年ぶりのミュンヘンクリスマス市、観光客や家族連れ、学生、仕事帰りっぽい人など、たくさんの人で賑わっていました。
きらきらした装飾とあの焼きアーモンドの香り、冬の空気の冷たさ、ミュンヘンクリスマス市でしか感じられない雰囲気があるんですよね。
昔大通で働いていた頃は、開催期間は毎日のように立ち寄っていたものです。何も買わなくても、いるだけで楽しい。
今年、やっと復活してくれてよかったです。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント