今年の節分は2月2日です!
うっかり3日のつもりでのんびりしてたら、今年は一日早いとは……。
しかも、うっかりしすぎて豆を買っていませんでした。
豆腐もおからもありません、家にある大豆製品はお餅用に買ったきな粉のみ……。
昨年は年齢分の大豆を豆腐で摂るならどれだけ食べればいいかを計算しましたが、

今年はきな粉に換算したらどれだけか?を考えてみようと思います。
豆腐換算よりきな粉換算の方が簡単です
昨年の節分の記事にも書いていますが、大豆1粒は0.33gくらいです。
大豆を炒って粉にしただけのきな粉で置き換えるなら、単純に0.33×年齢で出せることになります。
(厳密にやるなら炒って水分が飛んだりなどを考慮する必要がありますが、ここでは割愛)
この計算でいくと……
20歳なら6.6g
30歳なら9.9g
40歳なら13.2g
50歳なら16.5g
60歳なら19.8g
……となるわけです。
数字にすると十数グラムの話ですが、最近のきな粉は粒子が細かくふんわりしているので密度が低く、重さよりも結構多く見える。
どうやって摂取するかを考える
ただ、安倍川餅などにする場合は砂糖を混ぜ込まなければいけないので、これよりさらに量が多くなります。
我が家ではきな粉と砂糖(+少量の塩)を2:1くらいの割合で混ぜるので、重量にして1.5倍くらいを食べなければいけない計算になる。
アラフォーの私が食べるべき量のきな粉をかけた安倍川餅はこんな感じ。丸餅4つ使ってもまだきな粉が余り気味。
食べられないことは無いが、これでは餠よりきな粉の方が優勢になってしまう……。
ということで、同量のきな粉を牛乳に溶いてきな粉牛乳にしてみました。砂糖も少し足して飲みやすくしています。
最初は浮くけれど、ぐるぐる混ぜるとちゃんと混ざる。
ちょっと粉っぽいものの、これなら摂りやすいです。置いておくと底に沈殿するので、混ぜながら飲む。
たった一杯で年齢分の大豆が摂れたことになります。楽ちん!
牛乳と大豆の相乗効果で身体にもよさそうですし、年齢問わず好まれる飲み物だろうし、これはいい方法ですね。
2月頭、ちょうどきな粉の残りを消費したい時期ですし、来年からもきな粉で摂ることになるかもしれません。
いつか桔梗信玄餅で換算してみたい
計ったことはありませんが、山梨名物の桔梗信玄餅にも結構なきな粉が使われていますよね。
これで年齢分の大豆を摂るならいくつ食べればいいかをそのうち計算したいです。
きな粉をこぼさずに食べる前提にはなりますが……。
物産展で見かけたら、もしくは誰かからお土産でもらったら、分解して計量してみます。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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