マダラ子大量消費!(2)マダラ子醤油漬け

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小分け 北海道名物料理
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マダラ子

昨日は頂き物のマダラ子で子和えこんにゃくを作りました。

今日は生のまま醤油漬けにします。

※本当は春先のマダラ子は醤油漬けにしても水っぽくて美味しくない、という意見もあります。

私もそう思うのですが……、あまりにも量があるので、作ってみました。

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寄生虫の心配について

作り方ではなくいきなりこんな話ですみません。

魚介類を生食するにあたり、やっぱり心配なのは寄生虫。

ここ数年、芸能人のアニサキス報告が多いせいもあり、寄生虫に敏感になっている人も多いと思います。

自家製のマダラ子醤油漬けも非加熱で食べる上に工場で作るようにがっつり調味液に漬け込んだりしないため、心配は残ります。

(タラコ内部に一匹もいないわけはないので、売っているものも釣ったものも寄生虫込みだと考えた方が良いでしょう)

 

なので、安心のために、漬け込んでから一旦冷凍して解凍して食べる、という手間をかけて作ろうと思います。

この工程で寄生虫は死滅しますが、死骸は中に残ったままになります。食べても平気だけど、気分的にちょっと……という人は、取り除くか、そもそもこの料理に手を出さない方が良いかもしれません。

火を通せば気にならないという人は、子和えこんにゃくや、マダラ子だけの煮物を作って食べるといいですね。

ただアニサキスアレルギー(加熱して食べても反応が出る人)は気を付けた方がいいかもしれません。

マダラ子醤油漬けの作り方

今回は大量にマダラ子があるので、大量に作ります。

少量だけ楽しみたいなら、調味料を1/2、1/4などに減らして味を調整しましょう。

麺つゆは本来昆布で得るはずのうま味を補うために入れています。昆布を入れるなら、麺つゆではなく醤油でもOKです。

材料(マダラ子1kgくらい)

マダラ子 1kgくらい(正確に量っていませんが、1kg以上は確実にありました)
塩 適量

醤油 カップ3/4
みりん カップ1/4
酒 カップ1/2

麺つゆ(キッコーマンめんみ)カップ1/4

あればだし昆布 10cm角くらい1枚

お好みで一味唐辛子

漬け込み用の大き目タッパー

保存用タッパー(小さめ容器に小分けがおすすめ)

作り方

  1. マダラ子の皮の上から塩を多めにまぶしてザルに入れ、冷蔵庫で一晩置く。(切れ目があっても気にせず、そこにも塩をまぶす)
    マダラ子
  2. 漬けダレを作る。醤油、酒、みりんを合わせて小鍋に入れ、火にかけてアルコールを煮切る。
    煮切り
  3. 2のタレが冷めたら麺つゆ、あれば昆布と共に漬け込み用タッパーに入れる。
  4. 1のマダラ子の表面を水でさっと流し、ほぐしながら3のタッパーに入れ、漬けダレがまんべんなく回るようにかき混ぜ、冷蔵庫で寝かせる。
    あえる
  5. 一日後、味を見て不足があれば醤油や麺つゆを足す。
    漬け込み後
  6. 5を小分けにしてタッパーに入れる。いくつか、一味をたくさん入れて辛子明太子風にしてみました。
    小分け
  7. タッパーごと冷凍庫で冷凍する。20℃以下に下げられる業務用の冷凍庫なら24時間で良いそうですが、家庭用なら2~3日入れっぱなしにしておくことをおすすめします。アニサキスは-8℃で死滅するとされているので、中心までこれ以下に下げると安心です。

食べる時には冷蔵庫で解凍し、ご飯にのせたり、たらこスパゲッティにしたり。たらこチャーハンも美味しい。

解凍後は4~5日くらいを目安に食べきります。市販のたらこ、いくらなどよりも足が速いです。(それくらいの日数で食べきれる量に小分けすると良い)

寄生虫はどう食べれば害が生じるか、魚を食べるならみんな知っておくべきだと思う

ここからは個人的な意見です!

私は天然ものならどんな魚にも寄生虫はいるものと考えています。(生食に特化するため特殊な処理、養殖法を採用しているものは除く)

海沿い出身なので色々な尾頭付きの魚をさばく機会が多く、見慣れているということもありますし、食品衛生学の授業でもホッケを解剖して学習しました。

 

つまり、刺身や魚卵にくっついていたら目立つだけで、煮魚だって、焼魚だって寄生虫が中にいるのですよ。

このことから、どうせ普段から食べてるんだしと思えば見かけてもあまり気になりません。もちろんそれだけつまんで食べたりはしませんが……。

だから、寄生虫の害を受けないためには付いていない魚を選ぶとか取り除くとかではなく、食べても害が無い状態にする(加熱、冷凍、切り刻むなど)方が合理的だと思っています。

 

魚に付くような寄生虫は、死んでしまえばただのたんぱく質です(もちろん、アニサキスなどにアレルギーを持つ人は別ですよ)。

魚を食べて育った私の身体の0.0000何%くらいは、寄生虫から摂取したたんぱく質でできているであろう!

寄生虫ごときで魚屋に文句付けるなよ

最後に、寄生虫への対応を世間ではどうしているのかを調べていて、「魚ごと捨てる」とか、「自分は食べず人にあげる」などの対応をする人の多さに驚いています。

見た目が生理的に受け付けない人がいるのはわかる。食欲が失せるというのも。でも、それが現実なのですよ。

 

しかし、加熱用の魚介類に「寄生虫が付いてる」ってスーパーにクレーム入れる人とかもいて、もうね……。

で、「加熱すれば無害ですよ」って軽くあしらわれて、その対応に腹を立てる人とか……。

 

もう少し自然界のことについて知った方がいいのでは……と思った一件でした。

今日はこのへんにしておきます!

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