先週作った紫蘇ジュースが結構美味しくて消費が早く、もう飲みきってしまいました。
紫蘇ジュース作りはこちら
作り足したいところだが、もううちの畑に赤紫蘇は無い。
代わりにミントがどんどん茂ってきているので、これと砂糖と酢で同様のドリンクが作れないか試してみます。
ミントと酢と砂糖で美味しいドリンクは作れるか
実は、砂糖とミントだけのミントシロップ、これを水割りにすると「マンタロー」と呼ばれる飲み物は先月既に作っています。
これもなかなか夏向きで飲みやすく、すぐに消費してしまったのですが、砂糖の甘さとミントの風味だけでは物足りない。レモン汁を足して飲んだりしていました。
酸味が入るととてもさっぱりして飲みやすいので、酢を入れたドリンクでも美味しいのでは?と思ったんです。
では作っていきます。
ミントはあるだけ刈り取って、葉だけではなく茎の柔らかいところも入れます。
でも、たっぷり量があるように見えて、実際のところ総重量30gくらい。
がしがしと洗って水けを切っておく。虫などついているかもしれないので、しっかり洗う。
鍋に水200mlを沸かし、ミントを入れて5分くらい煮出す。
ミントシロップ作りでは火を止めて蒸らすだけだったのですが、今回は香りと味をしっかり出すために煮てみます。却って香りが飛んだりしちゃうかな?
5分後。しんなりしたミント。香りは清涼感より草っぽい匂いの方が強い。
煮出したらミントの葉を全て取り出し、砂糖150gを入れて煮溶かす。紫蘇ジュースのように煮詰めたりしません。香りが飛びそうなので……。
砂糖が溶けたらりんご酢80mlを加えて、
ペーパーフィルターで漉して消毒した瓶に入れて保存する。
この瓶の容量いっぱい入れても100mlくらい残りました。残った方はコップなどに入れて冷蔵庫保存し、今日明日のうちに飲もうと思います。
ちょっと冷めたところで炭酸割りにして飲んでみます。
炭酸水は開栓して2日後のやつなので、かなり気が抜けている……。
飲み口は、紫蘇ジュースよりもスースーする。そして青臭さがある。が、最後にピリッとくる酢の酸味が青臭さを引き締めています。
味にメリハリがあってミントと砂糖だけのシロップよりも飲みやすい気がする。
砂糖だけの方はリラックスドリンクという感じだったのが、酢入りになると元気が出る感じになります。お酢のチカラってやつか……。
酢が入ると身体にいいような気もして、罪悪感も薄れますね。砂糖はたっぷり入っているんですけれど。
このミント酢シロップはやはり冷蔵庫で1か月くらいもつはず……。紫蘇ジュース現液と同じくらいで考えておくといいかと思います。
鼻がスッキリするドリンクになった
赤紫蘇には無い、ミントのスッキリ感がいい感じのドリンクになりました。
紫蘇ジュースとはまた別物のさっぱりした飲み口が癖になりそうです。
今秋花粉症で鼻がかなりグズグズしているのですが、このミント酢ドリンクを飲むと何だか鼻がスッキリするような気がします。
どんどん増えるミントを一気に消費できたのも良かった。
でも、もう寒くなるので、今年のミントはこれが最後かな。
来年ミントが生えてきたらまた作ります。
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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