今年のホワイトデーは、愛媛県愛南の銘菓「カワウソもなか」!

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カワウソもなか お出かけグルメ
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プレゼント

去る3/14はホワイトデーでした。

私は旦那にしかチョコレートをあげていないので、必然的にお返しは旦那からだけになります。

 

ホワイトデーの数日前から、「今年は何かな♪」と楽しみにしていましたが、今年はなんとまあ、すごいものを頂きました!

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愛媛県宇和郡愛南町、梶原製菓のカワウソもなか!!

今年頂いたのは、クッキーでもマシュマロでもホワイトチョコでもありません。

和菓子のもなか、しかもカワウソ!!!

カワウソもなか

愛媛県宇和郡愛南町にある梶原製菓さんの「カワウソもなか」です。

一応公式サイトがあり、お取り寄せできる旨が書かれていますが、注文はFAXのみ、支払いは代引きのみだそうです……。

しかも、発注前に電話してからFAXを送るという手順とのこと。

 

このカワウソもなかは全国菓子大博覧会で有功金賞受賞を受賞した逸品。

梶原製菓さんはカワウソもなかだけではなく、特産品の「藻塩」を使った藻塩大福なんかも人気の模様です。

これは生菓子なので、お取り寄せできるかどうか不明。

 

カワウソもなかは賞味期限的には2週間ほどもつらしいですが、開封後は一週間をめどに食べきる必要があるとのこと。

これなら数日かけて北海道まで送ってもらっても安心ですね。

ちなみに価格は贈り物のため詳しく聞いていません。話によると、送料のほうが高かったとか……。

食べてみるよ!

カワウソもなか。早速食べましょう。

包装紙をはぐと、同様の印刷がされた外箱が出てきます。(この包装紙も記念に取っておく)

外箱

そしてその中には、薄紙に包まれたカワウソもなか!この薄紙の絵もいいなあ。

内包装

このもなかの形!カワウソのフォルムを忠実に再現しています。

尻尾が無いのは、股間に巻き込んでいるからだそうです(同封の説明書より)。

カワウソもなか

もなかの皮はしっかりめ。

サクッと噛むと、中にはしっかり練られた粒あんが……。

甘さは控えめで、水分少なめ。良い小豆を使っているのが自慢だそうです。北海道産小豆!

カワウソもなかには藻塩などは使われておらず、一般的なもなか種と粒あんです。

でも、味のバランスは良い。さすが有功金賞受賞!

 

この細長いカワウソ型は、見た目に楽しいだけではなく食べやすさもあります。

スティック状ですから、カスがぽろぽろこぼれにくいんですよ。

 

珍しい味ではないのでわざわざ送料をかけて買うのは大変ですが、カワウソ大好きな人に贈るなら、これ以上のお菓子は無いと思います!

 

梶原製菓

愛媛県 南宇和郡 愛南町 城辺甲2671番地
TEL 0895-72-0372(FAX同)
営業時間 8:00~18:00(日曜のみ12:00まで)
公式サイトはこちら

ニホンカワウソは愛媛の県獣らしい

なぜカワウソ型なのかというと、ニホンカワウソは愛媛の県獣だからだそう。

「あいなんかわうそ村」というレジャー施設や、地域のゆるキャラがカワウソをモデルにしていることから、今でも愛されているのがわかります。

 

今では絶滅したと考えられているニホンカワウソですが、昔は全国のどこにでもいたのだそうです。

それが毛皮などを目的とした乱獲が進み、自然破壊なども相まって個体数は減り、最後は四国でわずかに生息するのみとなり、1900年代後半を最後に見ることが無くなった……という経緯があったようです。

悲しいお話ですが、そのカワウソの存在をこんなふうにお菓子やその他施設の名前に残してくれているのはありがたいですね。

カワウソ

ちなみにこちらはコツメカワウソ。動物園でよく見る種類ですね。

カワウソカフェには抵抗がある

こんなにカワウソ好きな私ですが、カワウソカフェに行くのは抵抗があります。

なぜなら、ペットとして販売されているコツメカワウソのほとんどは密輸によって日本に入ってきた個体だという話を聞いたから。

ワシントン条約によって保護されている動物なので、正規の手続きを踏んでいない輸入は禁じられているのです。

たまに動物園で繁殖された個体が売り出されることがありますが、それは少数とのこと。

でも、近年のブームのせいで、カワウソを飼いたがる人が急増中。

TVなどでの紹介もブームに拍車かけているせいか、タイやマレーシアで安価に買い付けて密輸し、60万とか100万とかで売りさばく輩が後を絶たないのだそうです。

昨年、子カワウソ10頭をタイから密輸しようとした女子大生が捕まりましたね。

 

カワウソカフェにお金を落とせば、「カワウソは儲かる」という風潮に加担することになりかねないと思ってしまいます。

ちょっと考え過ぎかもしれませんが、そんな理由でカワウソの生体を利用した商売には近づかないようにしているのです。

カワウソもなかで満足しよう

とは言え、カワウソ好きはやめられないので、今回旦那が買ってくれたカワウソもなかや、カワウソモチーフの小物なんかを買うことで欲を満たしています。

もなか、美味しいしね!

 

今回の内容は個人の見解です……。

正規の手段でカワウソを迎え入れた方が気を悪くされたらごめんなさい。

 

ということで、今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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