一昨年の夏ごろできた、新琴似にある大学芋専門店「おいもさん」。
ずーーーっと気になっていながら行くことができず、今日初めて行ってきました。
そしたら、もう現店舗では営業終了することが決まっていて、4月からはキッチンカーでの営業がメインとなるそうです。……残念！！！
まだ半月ほどは現店舗での営業だそうで、しかも今は全品100円引きのお得価格で販売していました。僅かな期間にはなりますが、お買い得で美味しい大学芋の感想をお伝えしますね！
※2024年3月13日時点の情報です
大学芋だけじゃない！全品100円引きでした
「おいもさん」の現店舗は、桑蘭会館という居酒屋などが入ったビルにあります。
この階段から入ります。……なかなかディープそうな入口！大学芋を好む世代（勝手な印象ですが、女子供……？）は入りにくそうな……。
階段の先にはさらにドアがあって、そこからすぐのところに居酒屋のような佇まいのおいもさんがありました！
入口前に掲げられている看板には、2/17～3/31まで全品100円引きと表示されています！もともとお高いものじゃないのに、なんてお買い得。
おいもさんは大学芋専門店と掲げていますが、大学芋だけじゃなく、おいものシェイクやチップスなども販売しています。
主力の大学芋は大きなカップに入って元値700円、これが100円引きで600円！とてもお安い。
焼きいもラテは300円が200円……。これも惹かれましたが、今回は大学芋がお目当てだったので揚げたて大学芋のレギュラーサイズ（700円が600円）、あとは既に揚げて冷ましてある大学芋の小パック「おみやさん」（300円→200円）も購入。
揚げたて、とある通り、注文してから揚げて、蜜とごまをまぶしてくれます。奥からシュワーーーッと揚げている音が聞こえる。
でも、そんなに時間はかかりません。あらかじめ火を通したさつまいもを揚げているんですね。
ほとんど待たずに大学芋が出来上がったので、サッと受け取り、サッと店を後にします。
温かいうちに食べるのが◎！でも冷めても美味しい
車で来店なので、ついつい桑蘭会館の駐車場で食べたくなってしまいますが、これをグッと我慢して家に帰ります。（駐車場で食べるのはご遠慮下さいと書いてあった気がする）
カップの方が揚げたて大学芋で、小パックの方は冷めてからパックした大学芋です。こちらは追い蜜付き。どちらも紅はるかを使用しています。
揚げたての方を温かいうちに早速いただきます！
カップが大きめなので結構な量。串が2本ついていることから、2人くらいで分けて食べる前提なのかな。
皮は全部むいてあります。
大学芋と言っても、蜜がかかったしっとりしたものと、飴掛けされたものがありますよね。
おいもさんの大学芋は前者の方。でも、揚げたてだけあってところどころサクッとしています。中はねっとりしっとりしていて、とっても甘い！！蜜が付いていないところまでとても甘くて驚きました！もっと甘くない大学芋を想像していたので、この甘さに素直に感動しました。
品種によるものか、栽培方法なのか保管方法なのかはわかりませんが、とにかく、すごく甘いさつまいもを使っていることは間違いありません。
シンプルなのにこの美味しさ！おいも好きを唸らせる大学芋でした！
この揚げたての方は温かいうちに全部食べましたが、冷めている方は半日ほど冷凍庫に入れてから食べてみました（冷食の大学芋が好きなもので…… ）。
糖度が高いので半日くらいではガチガチには凍らないのですが、冷たいのにねっとり甘くて、これもすごく美味しかったです！
ごちそうさまでした！
4月のキッチンカー営業に期待！
冒頭でもお伝えした通り、おいもさんは、桑蘭会館での営業は3月末で終了だそうです。そのあとはキッチンカーでの営業となり、出店場所はその都度SNSでお知らせされるようです。
確かに、この揚げたて大学芋は食べ歩きに向くものだから、イベントなどで販売したら人気になりそうですよね。
3月のお安いうちにもう一度行けたらな……と思っていますが、キッチンカーでの営業も期待しています！！
3月31日までの営業となる現在の店舗は、
札幌市北区新琴似１条１丁目5-22桑蘭会館2階
にあります。
営業時間は11：00～19：00、月曜定休です。
車で行かれる場合は桑蘭会館前の共用駐車場をご利用ください。
ということで今回はここまで！最後までお読みいただきありがとうございます！
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