お出かけグルメ

厚田の飛ぶ鳥農場さんを訪れ、卵を買う&有意義な話をする

投稿日:2019年1月11日 更新日:

たまご

先日、くいしんぼうのやおやさんで、厚田にある飛ぶ鳥農場の卵を購入してきたとお話ししました。

その後、そちらの農場のブログを拝見したところ、自然がいっぱいの環境の中で、経営者ご夫妻と色々な動物スタッフたちが力を合わせて農場を切り盛りしている様子が窺えました。

その活き活きとした生活にとても興味がわき、せめてどんな環境で卵を生産しているのかだけでも知りたい!と思い、農場に直接卵を購入しに行ったのです。天気の良い日にドライブがてら厚田まで。

 

そんな軽い気持ちで訪れたはずが、色々な話を伺うことができ、おまけに鶏以外のたくさんのスタッフ(動物)にも出会うことができました。

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望来坂を下り、右に曲がれば飛ぶ鳥農場がある

私は札幌の北側に住んでおり、石狩市は生活圏。

と言っても厚田までは遠く、車で1時間くらい。

しかし望来坂を下るときに海と街が広がるあの風景が好きなので、用事が無くてもたまにふらりと出かけることがあるのです。

望来坂

今回の飛ぶ鳥農場へのお出かけも、そんな気まぐれドライブの一環。(マイカーのバッテリー上り防止も兼ねて)

 

以前買った卵のパッケージに書かれていた住所を頼りに、望来坂を下りたところで右折。少し走ると、民家がぽつぽつと。

その一軒に、ビニールハウスが併設されたおうちがあります。こちらが飛ぶ鳥農場。

外観

家の前に看板が見えるので間違いないと確信しましたが、玄関先には「CLOSE」という札が……(あとで、ただ置かれているだけだと判明)

看板

中から人の気配はするので、念のためインターホンを押して、本当に営業していなかったら大人しく帰ろう。

 

すると、細身でお若い女性が登場。農場主の奥様ですね。

卵を買いに来た旨を伝えると、快く応対して下さいました。せっかく来たので何十個も買いたい気持ちでしたが、とりあえず10個(500円)購入。

パック

これは帰宅後撮った画像ですが、直接購入するとラベルを貼る前のパックに入れてくれます。

 

少しお話ししていると、鶏を見せて下さるということに。

鶏舎は隣のビニールハウスだそうです。

中に入ると……。なぜかヤギ!!結構大きい、大人のヤギ。人懐っこい……。

夏に草を食べてもらうためのスタッフなのだとか。鶏と同居して、お互いうまくやっているそうです。

ヤギ

その奥に鶏がたくさん!雌鶏ばかりではなく、雄鶏もいますね。

こんな茶色いのが「ボリスブラウン」、画像は無いですが「岡崎おうはん」という鶏も少数います。

ボリスブラウンは産卵に向いた鶏で、岡崎おうはんは卵も肉も美味しい鶏だそうです。

鶏

こちらはボリスブラウン。

鶏舎の中にはヤギのフンフンが転がっていたりしますが、あまり臭くありません。

大規模な養鶏場に漂うあの匂いが無いのは、鶏が地面を動き回ることで糞が発酵して悪臭が出にくくなるからと言われています。

そのため病気になりにくくなり、抗生物質などを投与する必要が無くなるのだとか!

 

この中で、養鶏をするに至るまでのこと、大自然を相手にして暮らす上での大変なこと、田舎での子育て(男の子が三人いるそうです)、旦那様との出会いまで色々とお話しして下さいました。

初対面なのにとてもたくさんお話ししてくれたのが、本当に嬉しかったです。

私はコートを着ていましたが、奥様は家から出たままのニット一丁だったので寒かったのではないかしら……。

 

こんなおしゃべりをしている間、なんとなくずっとヤギを撫でていたのですが、いつの間にか手をベロベロと舐められ、甘噛みされていました。

塩分が好きなのだそうです。運転中手汗をかいていたんだろうか……。

(後で手を洗わせて頂きました)

 

帰り際に、車庫で暮らしているという豚さんも見せてくれました。

ぶた

すっごい大きい!でも、目がかわいい。そして、ヤギよりも毛が硬い。

この子も今のところ食用ではなくスタッフの一員で、土地を拓く際に笹などの植物を食べ、土を耕す役割をしてくれるそうです。

 

あと、画像はありませんが、番犬スタッフもいました。

彼(彼女?)は、「私が警護しています!」と言わんばかりの、使命感溢れるまなざしをしていました。愛玩犬とは違う、きりっとした顔!

 

そんなこんなで色々な話を伺いました。

養蜂もされているそうで、雪が解けたらこちらも見学できるというお話でした。これも是非見たい……。

生き物の命を頂く意味を改めて考える機会でした

ここで交わした会話は、卵がどう生産されているか以上の意義がある内容でした。

鶏の卵を頂くだけではなく、産卵という役目を終えた鶏の命をどう頂くか。

また、動物スタッフ(特に豚スタッフ)は食用にするのか否か、という話も少々。

動物の命を頂いて生きている以上、それがどういうことなのかを自覚し納得することは、とても重要だと思いました。

そういえば、「リトル・フォレスト」という漫画に「人に殺させておいて殺し方に文句を言うような生き方はしたくない」というセリフがありました。

やっぱり、肉を食べる自分の代わりになって、生き物の命を終わらせる仕事をしている人がいることも忘れてはいけないとも思った。

 

あまり詳しく書くと私自身が思考の迷宮入りしてしまうのでここでは書きませんが、すごく大事なことを考える時間でした。

この歳になって、食育を受けた気分です。

 

初対面の私にこんな話までして下さった飛ぶ鳥農場の奥様に感謝です。

それを噛み締めながら、厚田の地を後にしました。

風景

ということで今回はここまで。……あ、卵の感想を書き忘れた。

これは後日お菓子にする予定なので、それを記事にしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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