今年のマイブームはコーヒーゼリー。もちろんコーヒーゼリーパフェも含みます。
コーヒーゼリー系メニューは夏限定で終了しているところが多いのですが、中には年中食べられるお店も。
石蔵がレトロで素敵なコーヒー屋さん、宮田屋さんもそのひとつです。
先日、宮田屋東苗穂店で一休みしてきたので、ご紹介します。
札幌軟石の石蔵カフェ 宮田屋
宮田屋と言えば札幌市内に何店舗かある、自家焙煎のコーヒーチェーン店。
商業施設内にテナントとして入っているお店もありますが、路面店はどちらも石蔵やレンガ造りのレトロな外観をしています。
東苗穂店は三角点通り沿いにあります。札幌軟石の石蔵で、中は吹き抜け2階建てになっています。
入店は3時ごろ、駐車場は8割がた埋まっていたけれど座席には余裕がある。
席は自由に選べるので、2階でゆっくりすることにしました。
吹き抜けになっていて、柵の向こう側にはバーカウンターが見える。お酒も楽しめるお店です。
壁の内側まで石造りですが、結構あったかいんですよ。画像に写っていませんが、この右横にある柱時計の音がレトロでまたいい感じ。(スタッフがゼンマイを巻いていたので、アンティークの古時計のようです)
メニューは当然コーヒーが中心です。ブレンドが数種類とシングルオリジンの豆。大体が550~600円くらい。
他にはアレンジコーヒーやソフトドリンク、そしてお酒があります。
フードはドリアやトーストなどの軽食と、ケーキ各種、そして意外と種類があるパフェ系。
別紙メニューに記載されている、秋季限定の栗とカシスの「秋のモンブランパフェ」も気になったが、東苗穂店限定の珈琲パフェが食べたくて来たのでそちらにします。そしてコーヒー、オリジナルブレンドA。
コーヒーが先に来ます。
オリジナルブレンドA、やわらかな苦みが特徴とのこと。確かに苦いけれど、そのまま美味しく飲める程度。酸味はほとんどありません。深煎りの香りが強すぎず飲みやすいです。
ほどなくパフェが来る。
コーヒーアイス、コーヒーゼリー、ホイップを挟んでコーヒーカスタード(コーヒープリン?)という構成で、上にコーヒーの粉が振ってあります。
なんというコーヒー尽くし。理想的。
甘さ控えめでちゃんとコーヒーの味が立っている。コーヒー粉の苦みがまたいいですね。
コーヒー好きにはたまらない味。
量もほどよく、飽きずに食べきれます。
コーヒーを飲みながらコーヒーパフェを食べる。コーヒーに染まったひとときでした。
ちなみに一緒に行った人はコーヒーに加えてえびのクリーミードリアを注文していました。
いい意味でファミレス的な、食べやすく気取らない味だそうです。おっさんの小腹満たしにちょうどいい量とのこと。
【店舗情報】
宮田屋 東苗穂店
住所 札幌市東区東苗穂5条2丁目11-18
TEL 011-787-0707
営業時間 10:00~22:00
全席禁煙ですが、喫煙スペースありとのこと。
駐車場たくさんあります。
男性客も入りやすいお店でした
カフェと言えば若い娘が占めるイメージですが、この宮田屋さんは客層の半分が男性!しかもスーツや作業着の方が多く、仕事途中の休憩やちょっと遅いランチ、商談などに利用している感じです。
石蔵の重厚な店構えやチャラチャラしてない内装、確かに男性にも入りやすい感じかもしれない。
駐車場の台数が多いというのも立ち寄りやすい理由でしょうね。
もちろん女性客もたくさんいます。
男女ともに過ごしやすいので、おすすめです。
そうだ、この日虹を見ました。
この写真を撮った後に虹はもっと濃くなり、上にもう一本虹が!二重の虹が見られて良かった。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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