先月、旭川方面に出かけた時に買った卵の感想です。
ファーム・レラという、大雪山のふもとにある養鶏場が生産している「大雪なたまご」という名の平飼い卵。
パッケージのイラストがカラフルでかわいらしく、ついつい手に取りたくなるデザインですよね。
産卵日と賞味期限が少し前ですが、実際に購入したのは11/15、11/25までに食べきっています。色々あって文章にするのが遅くなってしまいました。
平飼い卵などの記事はこちら
旭川駅前のヨシノリコーヒーで買える
この卵は東川町まで行って買ったわけではなく、旭川駅前にある「ヨシノリコーヒー」というお店で買いました。
ヨシノリコーヒーは東川町に本店があるコーヒー屋さんで、旭川駅前には東川町で作られている雑貨や家具、食べ物などが数多く並びます。東川町のアンテナショップと言っても良いくらいの品揃えでした。
今、東川町は移住者に人気のエリアだそうで、とてもおしゃれなお店が増えているそうです。確かに、「北欧?!」と思うような素敵なグッズがたくさんあった……。いいお値段の椅子とか……。
いやしかし、安さよりも質の良さを求める人が多ければ、必然的に食べ物への意識も高くなるので、平飼い卵の需要もありそう。
道内産の飼料、そして大雪山の水で育てた鶏から生まれた卵です。
「白身をふっくらさせる添加物も、無添加です」という文言が気になる。私が今まで新鮮だと思って食べていた、白身ふっくらの卵は添加物が入っていたということ?(調べてもわからなかった)
卵は大きめの茶色いものです。
黄身の色は薄い。自然の色です。白身をふっくらさせる添加物を使用していないのに、ちゃんと白身がふっくらしている。それだけ健康な卵ということか!
今日は、この卵で甘い玉子焼きを作ります。4個使用しました。
黄身の色が薄いため、全体的に白っぽい玉子焼きになる。
味が薄いわけではないけど、黄色ーい玉子焼きよりは見た目に物足りない。
補うために濃い目に焼き色を付ける。砂糖入りなのでちょっと日を強めれば香ばしく焼き色が付きます。
うん、焼き色が付くと「家庭の玉子焼き」という感じになって美味しそうに見えます。
味ももちろん美味しい。甘めにしたけれど、それに負けない卵の味。焦げたところの香ばしさ。
水っぽくなくて、食べ応えのある玉子焼きでした。
ごちそうさまでした!
2つ残った大雪なたまごは、後日卵スープにして食べました。これもまた美味しかった。
いずれ東川町に行ってみたい
今回は東川町の卵のレビューでしたが、それ以外にも東川町には美味しいものがたくさんありそうです。
地図で見るだけでもいかにも素敵なカフェやパン屋さんなどがありそうで、とても興味が沸きます。
札幌からは気軽に行けない距離のためいつになるかわかりませんが、冬が過ぎて車移動しやすくなったら、東川町を目的地とした旅行計画を立てたいと思っています。
ということで、今日はファーム・レラの「大雪なたまご」のお話でした!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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