今は日中の気温が高くても夜涼しい過ごしやすい気候ですが、7月末から8月頭にかけての猛暑と熱帯夜、大変でしたよね!
これだけ暑いと辛い物が食べたくなる。いや別に辛いの得意じゃないけど、たまに激辛料理を食べると汗がドッと出て、なんだかすっきりするんですよね。
今日は、先日食材を買いに立ち寄った「楽市(北大前店)」で買った「海底撈(ハイディーロウ)鍋の素 マーラースープ」を使って、火鍋をやって食べたいと思います!
※実際食べたのはお盆前くらいの猛暑の日!だから、暑い部屋でカセットコンロを出して汗をダラダラかきながら食べました!
見るからに激辛!海底撈鍋の素 マーラースープ
海底撈というのは、東京や大阪にある火鍋専門店なんですね。
辛党に人気のお店のようです。鍋スープを市販するくらいですから、きっと美味しいのでしょうね!
札幌には残念ながら海底撈はありませんが、こちらの鍋スープは楽市などのアジア食材店で買えます。大体600円くらい。
中身はシンプルに濃縮鍋スープのみ。この中に、たくさんのスパイスとオイルが入っている。
水で割るだけの簡単仕様で、これ一袋で3~5人前取れるので、600円でも高くはない。
さて作っていきます!表示通りにスープを900mlの水で割る。
この赤さ、スパイスの量、油の量。辛そう!唐辛子と陳皮と八角と山椒、フェンネルが入っていることがはっきりわかる香り。中華食材店の香りがする。
具は家にあるもので麻辣味に合いそうなものを各種揃えました。
豆腐、牡蠣、ラム肉、しめじ、白菜、長ねぎ、あさり。
袋にはえびとか大根とか書いてあったけれど、無いので割愛。
沸騰した鍋汁にこれらを入れて、
グラグラ沸かして、
火が通ったら食べる。どれもしっかり中まで火を通した方がいい具なので、しゃぶしゃぶ程度ではなくちゃんと煮る。
ちなみにタレは黒酢・醤油・ごま油・パクチー(フリーズドライ)、オイスターソースを混ぜたもの。
ラム肉とパクチーが合う!そして見た目通りの辛さです!熱さ、辛さに黒酢の酸味が加わり、刺激的です!辛いのがあまり得意でない方はちょっと厳しいかも?という辛さ。
たまに花椒をガリっと噛むとあの不思議な痺れがやってくるのが、四川料理っぽい。
飲み込んだ瞬間に全身から汗がどっと出る。辛い、でも癖になる。
最初の一口目は「これはダメかも……」と思うほど辛いのですが、食べ進むと辛さ以外の味や、スパイスの香りがよくわかるようになってくるのです。
野菜や豆腐は当然汁に合いますし、癖のあるラム肉、潮の香りが強い貝類などが、麻辣スープの力で一体化しています。
美味しいね~と食べていたが、途中で辛さと黒酢のパンチがきつくなってきてしまったので、タレに生卵を落とす。
この卵が大正解で、肉と魚介がつるんと優しい口当たりになるし、辛さも穏やかになる。
野菜も酸味でむせそうだったのが落ち着き、コクが足されてボリューミーな味になりました。卵入りダレが美味しくて、辛さでダウンしそうだったのを忘れてどんどん食べられました。
用意した具材を全て食べきり、ごちそうさまでした!
鍋汁だけ結構残ってしまったので、これは翌日中華スープで割って具を足して、卵を落としてラーメンを入れて食べたらとても美味しかった。
スープで薄めることで辛さ要素が薄まり、食べやすくなったように思いました。
なので、このマーラースープの辛さがきつい人は、水や中華スープで薄めながら食べると良いかもしれません。あと卵もかなり辛さ対策になりますよ。
いや、辛いの好きじゃなければ無理する必要もないのですが!
辛い料理好きな人、おすすめの鍋汁です!
たまに食べる激辛は美味しい
冒頭で少し話しましたが、私はそこまでの激辛大好き勢ではありません。でも無性に食べたくなるときがある。
こんな真夏にわざとエアコン切って、汗をかきながら食べる楽しみは、たまにやるからこそ気持ちいいと思います。
毎日となると胃腸がもつかどうか……という軟弱な消化器をしているので、少ない頻度で楽しむのが身体に合っているようです。
毎日激辛ばかり食べている人の胃腸が心配でもある。そんなに辛いの入れて味わかります?というくらい辛いの好きな人いますよね。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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