ミルトコッペのパンを求めて求めて旅する

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パン お出かけグルメ
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ミルトコッペ

昨日、ノースファームストックに行った話を書きましたが、同じ日に岩見沢のミルトコッペのパンも買ったのです。

と言っても、お店に行くとパンは売り切れ、置いているというホテルに行っても売り切れ、そして最後に行った農産物の直売所でやっと買うことができた、というお話です。

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売り切れ注意!岩見沢の山奥にあるミルトコッペ

ミルトコッペは、岩見沢から夕張に続く山道の途中、「美流渡」という地区にあります。ミルトっていうのは外国語ではなく地名なんですね。

詳しい場所は地図アプリの方がわかりやすいはずです。

道道38号線を夕張側に向かうと、美流渡中学校のあたりに陶芸工房がたくさんある地区に入る道路があります。

ここを上るとある、小さな「ミルトコッペ」の看板。

看板

ここから入ると、薪がたくさん積まれているさらに奥に店舗が。

ミルトコッペ

しかし!ここに入る前に、ちょうど薪割りに出ていたご主人らしき方に、「今日のパンは売り切れだよ」と言われてガッカリ。

まだ13時過ぎなのに、なんてこった!甘く見ていたわ……と落ち込んでいると、

「この先のログホテルか、農産物直売所にまだあると思うよ」と親切に教えて下さいました。

ありがたい!この日のメインイベントがミルトコッペのパンなので、買わずには帰れない!

まず、ログホテル ザ・メープルロッジに向かう

ミルトコッペから道道に引き返し、手押し信号がある交差点を右折して少し進むと、ログホテル ザ・メープルロッジに到着。

ログホテル

ログホテル、という割にしっかりした高級感あふれる作り。平日でも車がたくさんあったのは、ゴルフシーズンだからか、はたまた日帰り入浴客が多いせいか。

ここに入ってすぐに売店があるのですが、ここでも見当たらず。

スタッフに尋ねると、やっぱり売り切れ!人気なのはわかっていたけど、すごいなー。

でも、ここで諦めはしません。もう一店、置いているというお店があるのでそちらに向かいます!

最後の望みをかけ、毛陽ふれあいの郷直売所へ

道道をさらに夕張方面に少し進むと、右手側に「毛陽ふれあいの郷直売所」があります。

よくある農産物直売所ですが、ここにもミルトコッペのパンを卸しているそう。

直売所

右手の緑色の入口から入ります。

すると、入ってすぐ見えるところに、念願のパンが……!

パン

意外と数を置いていることに驚き。穴場なんですね。ここ。

持った感じ、日を置くとすぐに固くなりそうな雰囲気だったので、明日までに食べきれる量だけ買います。

パン

プレーンのコッペパン2個入り、豆入りコッペパン、そして食パン型のレーズンパン。

他にくるみパンもありましたが、食べきれないので次回に。

さっそく食べる

豆パンは車中ですぐ食べる!

豆パン

この素朴な焼き色と形がいいですね。持った感じはずっしりしっとり。

断面(歯型ついててすみません)。

マメ

大粒の金時豆がごろごろ。甘く煮てあり、パンと相性抜群。

パンは密度の高いずっしりタイプで、薪の香りがします。この薪の香りがちょっと鰹節に似ていて、驚いた。

原材料が小麦粉と塩と砂糖と天然酵母のみの生地ですから、すぐに固くなるやつです。でも、噛むほどに味が出る。余計な味がしない。

フワフワで雑味の多いパンよりも、こういう方が好みです。

すぐに売り切れるのがわかる。ハード系パンとも違う、素朴で味わい深い日本のパンという感じ。

歯が弱い方にはおすすめできませんが、ムシャムシャと穀物をむさぼりたい人は必食のパンです。

行くときは早めに!定休日や休業期間にもご注意を

今回は直営のお店で買えませんでしたが、直営店で買いたい人は早めに着くように出ることをおすすめします。

正午には売り切れることも多いそうなので、午前中到着を目標にすると良いでしょう。

あと、月・火が定休なのでこちらもご注意を。

また、冬季は長期休業に入るようなので、この期間にうっかり行ってしまわないようにして下さいね。

 

ミルトコッペ

住所 岩見沢市栗沢町美流渡南町90−1
TEL 0126-46-2288
営業時間 9:30~17:00 売り切れ次第終了

定休日 月・火(12月~4月中頃は冬季休業)

欲を言えば、あとに来るお客さんのためにも一人で大量買いするのは控えて頂きたいとも思う……。

プレーンコッペは予約できますが、具入りのコッペは予約できないようです。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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