本当に久々に、初めて見る平飼い卵を買うことができたのでレポします。
今日はちょっと高いお値段、6個で600円くらい(確か)の卵!
しかも鶏種が「岡崎おうはん」という、あまりなじみのない品種の卵とのこと。
こちらを一パック買いましたので、食べてみますよ!
愛知県岡崎市で生まれた「岡崎おうはん」
岡崎おうはんというのは、愛知県岡崎市で生まれたブランド鶏で、肉が美味しい「黄斑プリマスレッグ」と産卵性の良い「ロードアイランドレッド」という鶏を掛け合わせた鶏種だそうです。
つまり、肉も卵も美味しいということ!これはいいですね。
愛知県岡崎市では、この岡崎おうはんの肉、卵を使った料理を出すお店がたくさんあり、町おこしに大きく貢献しているようです。
岡崎おうはんは岡崎市原産ですが、今回食べる「ななエッグ」は名前の通り七飯町産です。
岡崎市以外でも飼育されているんですね。
北海道ではあまり聞かない岡崎おうはんの卵、どんな味なのでしょうか。
黄身が大きく卵かけご飯に最適とのこと
今回入手したななエッグ、七飯町まで行ったわけではなく、マルヤマクラス内の青果店で買いました。
野菜果物がメインのお店ですが、卵も何種類か置いている。
ななエッグはその中でも一番高かった!
岡崎おうはんの卵は赤玉で(ロードアイランドレッドの血を引くからかな?)、濃いの薄いの様々です。
サイズは小さめです。が、パッケージには黄身が大きくて卵かけご飯に向くという記載がありました。
割ってみた。黄身、すごく大きいというほどではないかな。白身がぷりっとしていて美味しそうです。
一個くらいは卵かけご飯にしても良かったのですが、先日の「グレーテルのかまど」で紹介されていた台湾カステラ(卵6個使うレシピ)が美味しそうだったので、今日は全部使ってこれを作ってみます!
詳しいレシピはグレーテルのかまどの公式サイト通りです。
メレンゲがしっかりと立つ、元気な卵白でした。そこに卵黄、油、小麦粉、牛乳を混ぜ合わせたものを加えて蒸し焼き。
卵臭は抑えめながらやや感じますが、砂糖の焦げのいい香りの方が勝っています。
ふわふわもちもちに焼けました。
温かいうちに切り分けて食べる。
これが台湾カステラか……。初めて食べます。
卵の量の割に砂糖が少ないレシピなので、一般的なカステラのように甘々ではない。蒸しパンのような、伊達巻のような不思議な食感。
しゅわっと溶けるスフレパンケーキやシフォンケーキよりもしっかりしていて、でも口当たりが軽い。
粉もそう多くないせいか、はっきりと卵の味がしますね。
匂い、味、食感などの卵の質がよくわかる食べ方だと思いました。味が濃い。量産型の卵で作るとこんな味にならないのかも。
翌日冷やして食べると焼きたて時の卵臭もだいぶ薄まり、より食べやすくなりました。
生地が締まったようになり食べ応えも出ました。そこまで甘くないし、朝食にぴったりです。
美味しかったです!ごちそうさまでした!
岡崎おうはんのお肉も気になりますね
今回は卵のみを頂いた岡崎おうはんですが、お肉の方も美味しそうです。
岡崎おうはんの紹介サイトには「打倒名古屋コーチン」なんて書かれていたりして、かなり食味に自信があるような印象を受けました。
今後入手する機会があれば是非味わってみたいと思います。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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