今、「マリトッツォ」というお菓子がブームのようですね。
ブリオッシュにホイップした生クリームを挟んだもので、イタリアのローマが発祥だそうです。
まさに、生クリームが好きな私のために作られたようなお菓子……と思って探してみると、カルディコーヒーファームで先日新発売したという情報を見つけました。
どんなフードも美味しいカルディが作るマリトッツォ、期待大です!
さっそく買ってひとつ頂いてみました。
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売り切れに次ぐ売り切れでやっと入手
カルディのマリトッツォの発売は11月下旬だか12月頭あたりだったと思います。
その数日後に買いに行ったという人から既に売り切れていたという話を聞いたので、かなり人気の様子です。
冷凍パンなので日持ちするし、たくさん在庫があるものだと思っていたのですが、完売とはすごい。
その話を聞き、私は事前にいつ入荷か聞いておきました。それで無事に再入荷当日にカルディに行って買うことができたのでした。
カルディでは再入荷日とか、他店の在庫状況とかをその場で調べてくれるのでとても親切だと思います。
甘くてふわふわマリトッツォ
さて、持ち帰ったマリトッツォを食べましょう。
裏書には「自然解凍で」と書かれています。が、翌朝に食べたかったので、冷蔵庫で緩慢解凍しました。
半日冷蔵庫に置いたところ、クリームも芯まで溶けているし、パンもパサパサにはなっていなかったです。
中身。ちょっと接写しすぎましたね。
ハンバーガーのバンズのようなパンにこんもりとホイップクリーム。オレンジのツブツブはオレンジピールです。
大きさは大人の拳ぐらいかな。
このままかぶりつきたいところですが、せっかくなので断面を見てみます。
期待を裏切らず、こんもり厚くホイップクリーム。
オレンジピールはそれほど多くない感じです。
ではいよいよ食べます。この厚さのものにかぶりつくのは大変なので、上段のパンにクリームを塗りながら食べる。
第一印象。クリームが甘い!すっごく甘いです。パンは普通の質素なパンなので、それと同時に食べるとちょうどいいように味付けされているんでしょうか。
ロイズのパンナフレスカ(クリーム挟みコッペパンみたいなの)の味を想定して食べたら、それより数段甘くてびっくり。
目の覚めるような甘さです。熱いブラックコーヒーがよく合う(ローマではカプチーノと合わせるそうですが)。
オレンジピールは少ないので、アクセントとしては控えめ。それより、クリームの存在感!
最初は甘い甘いと言って食べていたものが、2、3口目になると甘さに慣れてくるんですよ。そしてクリームのコクが感じられるようになってきます。美味しいです。
大ぶりのパンですが、難なく食べ終わりました。
食べ終えるとあの甘さが恋しくなりますね。冷凍保存できるパンだから買い置きしたいと思いました。
次カルディに行ったとき、売り切れでなければまた買おう。
本場のマリトッツォも食べてみたいです
しかし、本場のマリトッツォも甘いものなのかな?
もう海外旅行なんて行けないような雰囲気のご時世なので、確かめる機会は無いかもしれないのが残念です。
しかし、久々に食べた甘いお菓子でしたが、ここまでガツンと甘いものを食べると元気が出ます。
今日もがんばるぞ!
【2021年3月追記】
マリトッツォを自作してみました!美味しくできました。
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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